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原発の重大欠陥疑惑がありつつも、再稼働容認に転じた三反園・鹿児島県知事

 フランスの原発で、日本製の欠陥部品が使われていることが判明。フランスでは大問題になっている。しかし日本ではほとんど話題になっていない。そこで専門家を直撃、この問題がどれだけヤバいのかをリポートする!

※フランスの原発欠陥問題についての詳細記事 https://nikkan-spa.jp/1262153

再稼働容認に転じた三反園・鹿児島県知事は回答拒否!!


三反園訓知事

会見する三反園訓知事。就任してから2回、九電に対して川内原発の停止を求めたが、その後は脱原発の姿勢はトーンダウンした

「川内原発の一時停止」を公約にかかげ、今年7月の県知事選で勝利した三反園訓知事。だが、12月8日の川内原発1号機の再稼働は「私に再稼働するしないの権限はない」(今月1日、鹿児島県議会)と事実上容認。「公約違反」との批判が高まっている。

 フランスの原発12基停止の原因となった日本鋳鍛鋼の鋼材は、川内原発1号機、2号機にも使用されている。三反園知事は、鋼材の強度不足問題を考慮しなかったのだろうか? 鹿児島県知事室に問い合わせたところ、「(県の)原子力安全対策課と話してください」と丸投げで回答を拒否。原子力安全対策課に鋼材の強度不足問題について聞いたが「本件は原子力規制委員会が問題ないとしている。県としても今後の規制委での議論の推移を見守りたい」とのこと。

 また、本件について三反園知事は知っているのかと聞くと「報告はしています」と言うが具体的な回答はなし。原子力安全対策課には環境NGO「グリーンピース・ドイツ」で原発問題を担当する専門家ショーン・バーニー氏がこの11月に訪問し、独自の検証を求めたが、「鹿児島県には原子力規制委のような専門家がいない」として、主体的な調査や対応は行っていないのが現状だ。

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破局的噴火が起きたら…

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原発のウソ

“安全な被曝量”は存在しない!原発を全部止めても電力は足りる、福島第一は今後どうなるのか?危険性を訴えて続けて40年“不屈の研究者”が警告する原発の恐怖。




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