前世の記憶を引き出せれば方言も外国語もペラペラになれる!? 山口敏太郎の「退行催眠」体験談
退行催眠は催眠療法の一種といわれ、催眠療法自体はセラピストやカウンセラーの催眠誘導によって意図的に“催眠状態”に入って潜在意識にアクセスする心理療法のことで、’58年には米国医師会も有効な治療法として認めたこともあるものだ(ただしその後’87年に撤回)。
前提となる“催眠状態”とは、「眠りにおちるまでのウトウトとしたまどろみの状態」や、「夢中で本を読んで時間が経つのを忘れてしまったとき」などの、意識下の“顕在意識”と無意識下の“潜在意識”がつながっている状態のことを指す。催眠療法は、意識的に潜在意識に集中することで、忘れてしまっていた過去の意識が引き出され、心理的な問題の解決への糸口発見につながるという。
一方、さらに深く意識の奥底にアクセスする「退行催眠」では、自分が生まれてからの記憶だけでなく、なんとときには“前世の記憶”まで引き出すことができるんだとか。退行催眠を自ら体験したというオカルト研究家の山口敏太郎氏は次のように語る。
「5回ほど退行催眠を受けましたが、受けるたびに違う前世の記憶が蘇りましたね。眠っているわけではないのですが気持ちはとても安らいでいて、頭の中で前世の人生が映画として上映されるイメージと言ったらいいでしょうか」
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