今肉系大フィーチャーの第52回駅弁大会! 駅弁の世界にも「肉ブーム」が到来!?
1月の風物詩「第52回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が12日、東京・新宿の京王百貨店で始まった。全国 44の都道府県(今年は徳島、山口、沖縄を除く)から300以上の駅弁が集まる全国最大の駅弁大会だ。
’66年(昭和41年)から続く大会はいまや売り上げが6億円超。フードフェスブームの先鞭をつけたモンスターイベントで、“駅弁の甲子園”と呼ばれ、全国にその名を轟かせている。
52回目の今回も、新作弁当がお披露目となる“対決モノ”が用意されている。平成29年を「にくの年」と銘打ってメインの対決に「牛肉駅弁頂上対決」、豚肉弁当にフォーカスした「トントン対決」、鳥弁当をとりあげた「イロトリドリ弁当対決」など、肉中心のラインナップ。
例年、かに、うに、いくらが中心となり、カラフルに構成される「折込チラシ」(http://info.keionet.com/shinjuku/ekiben/pdf/shi_170112_72.pdf)も今年は“茶色多め”となっており、駅弁の世界にも「肉ブーム」到来をうかがわせる。
また、限定パッケージの駅弁、復活&リニューアルした駅弁、昔からの定番人気駅弁や、お客さんの目の前で調理される実演販売、全国各地から直送される「輸送駅弁」コーナーなどもあったり、また全国のうまいものが販売されていたりと、毎日通っても飽きないほどだ。
記者も毎年この駅弁大会に馳せ参じており、今年も開店40分前には行列に並び、注目の駅弁をゲットした。今回のメイン企画である「牛肉駅弁頂上対決」にエントリーしている5つのうち2種をさっそく購入し、試食した。
【第52回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会】
1月12日(木)~24(火)
京王百貨店新宿店7階大催場
午前10時~午後8時 ※18(水)は午後5時、24(火)は午後6時閉場
http://info.keionet.com/shinjuku/ekiben/index.html
【関連キーワードから記事を探す】
超有名店監修の「コンビニ二郎系ラーメン」…あの麺のワシワシ感もほぼ再現
家飲みにオススメ!1杯当たり150円で飲めるウマいウイスキー10選
日本人初ミシュラン3ツ星店スー・シェフが考える「ヴィーガン料理」の意味
海外旅行後に食べたいものベスト10。白米、味噌汁を抑えての1位は…
なぜロンドン・パラリンピックのチケットは史上初めて完売したのか? 乙武氏が世界中を放浪して気づいたこと
サイゼリヤには“ない”けど、ガストには“ある”ものとは。吉野家、ココイチをも凌駕…ガストが“使える店”に進化を遂げていた
やよい軒の「すき焼き定食」に“1,060円の価値”はあるのか。吉野家・すき家と比較して“圧倒的だったポイント”
リンガーハット「4000円のかきちゃんぽん」を食べてみた結果…後半は「ノルマ」に感じてしまったワケ
ガスト“1990円”フレンチコースが「期待をはるかに飛び越えていた」5つの理由。ワインを飲んでも2人で「5000円前後」
コンビニ大手3社の「肉まん」「高級豚まん」を実食。この冬に食べるべき“コスパ圧倒的”の肉まんは
食を愛するデブは知っている「バーベキューを最高に楽しむ方法」
丸亀製麺 、話題の1780円「神戸牛づくし膳」を実食。“史上最高の贅沢”のお味は
米国産牛肉にひそむガンのリスク 牛丼チェーン店も危険!?
今肉系大フィーチャーの第52回駅弁大会! 駅弁の世界にも「肉ブーム」が到来!?
「ふるさと納税」を利用すれば、ブランド牛が堪能できる
この記者は、他にもこんな記事を書いています