また、SNSの発言は摩擦を生みやすいと心理学者の榎本博明氏は指摘する。 「ネットは衝動がむき出しになるからこそ、価値観の衝突が生まれやすい。なのに『自分をさらけ出せる場所』と調子に乗った発言をすると失敗します」 　対面より高度なコミュニケーションを要求されるのがSNS。本音の吐露はほどほどにしたい。週刊SPA！2月28日号では「男に嫌われる男の特徴」という特集を組んでいる。気になった方はぜひこちらもご一読を。　＜文／週刊SPA！編集部　撮影／武田敏将＞ 【男から嫌われる男の言動　SNS編】 ・ことわりなく、集合写真に勝手に友人・知人の名前や場所をタグ付けして投稿する…140 ・反中・反韓・ネトウヨ的な発言、あるいは「アベ政治を許さない」など政治的主張の強い投稿が多い…138 ・自撮り写真の投稿が多い…136 ・会社（仕事）の愚痴、文句などネガティブな投稿が多い…135 ・「今日も残業」「一日24時間じゃ足りない」など忙しいアピール系の投稿が多い…134 ・普段の人格とSNS上の人格に大きくズレが生じている…133 ・フォローせず、でもこちらのSNSを覗き見ていて、投稿に関して何か言ってくる…131 ・異業種交流会などのパーティーで誰と会ったなど、人脈自慢が甚だしい投稿が多い…130 ・「今日に感謝」「みんなに感謝」など“慈愛と感謝”に溢れた投稿が多い…128 ・面識のない若い女性ばかりにコメントをつけまくっている…124 ・偉人の格言や経営者の武勇伝など、自分を意識高く見せる系の投稿が多い…124 ・著名人（タレントやグラドルたち）にリプライを飛ばし続けている（返事はもらえない）…117 ・リアルの友達は少ないがSNS上の知り合いがやたらと多い…112 ・とにかく投稿回数がめちゃくちゃ多い…111 ・フォローしているのはグラドルやAV女優らもっぱら「セクシー系」…105