最強の男がRIZINに電撃参戦! 帰国直後の堀口恭司に迫った
「元谷選手には世界のほうがデカいということを見せたいですね。アメリカは一つのジムでレスリング、柔術、ボクシング、キックとなんでもできますし、スパーリングパートナーの技術も高いので、環境はいいですね。練習や試合を通して寝技の技術が上がったと感じています。最近は判定が続いていたので、しっかり決める試合をしたいです」
UFC王座にもっとも近い存在でありながら、あえて日本での戦いを選んだ堀口恭司。筆者は’14年に行われたUFC日本大会で彼の試合を見ているのだが、そのオーラと強さは間違いなく本物。最近は格闘技から離れていたというファンにこそ見てもらいたい選手だ。
「絶対に面白い試合をするので、ぜひ見てほしいです! 特に打撃ですね。これから日本を盛り上げていくので、よろしくお願いします!」
フライ級トップ選手のRIZIN参戦が、日本格闘技界の起爆剤となることは間違いないだろう。
取材・文・撮影/林バウツキ泰人ライター・編集者。日本人の父、ポーランド人の母を持つ。日本語、英語、ポーランド語のトライリンガルで西武ライオンズファン
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