⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1392331 　新規キャラとして、キャプテン・マーベル、『ロックマンX』のエックスなどが参戦。もちろん、おなじみのスパイダーマン、アイアンマン、『バイオハザード』のクリス、『ファイナルファイト』のハガー市長も健在です。 　なんといっても注目は、ムービー部分だけで80分にも及ぶマーベル完全監修のストーリーモード！　マーベルの悪役キャラ・ウルトロンと『ロックマンX』の悪役キャラ・シグマが融合した「ウルトロンΣ」。すべての生命体のせん滅を企むウルトロンΣに対し、世界を救うべくヒーローたちが集結します！ 　普段はすれ違いすらないキャラたちがクロスオーバーして、ひとつの目的のために戦う様子はまさにハリウッド映画ばり。宇宙最凶のアライグマ、ロケット・ラクーンと春麗、『魔界村』のアーサーとアイアンマンなど、意外な組み合わせの掛け合いも、うまくお互いのキャラの持ち味が活かされています。 　システムは基本的に初心者にも遊びやすい設計で、弱攻撃ボタンの連打で繰り出せる「オートコンボ」や、2つのボタン同時押しだけでカットインが入った必殺技を決められる「イージーハイパーコンボ」が搭載されています。ストーリーモードをクリアするだけなら、格闘ゲームが得意でなくても大丈夫。「トレーニング」モードや、「必殺技を決めろ」といった「ミッション」モードも用意されています。 　近年のアメコミ映画ブームをきっかけに、アメコミヒーローに詳しくなったという人も多いはず。カプコンとマーベルがクロスオーバーする久々のお祭りを堪能しましょう！ 【卯月鮎】 ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲームの紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。著作には『はじめてのファミコン～なつかしゲーム子ども実験室～』（マイクロマガジン社）がある。ディファレンス エンジンゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン～なつかしゲーム子ども実験室～』（マイクロマガジン社）はゲーム実況の先駆けという声も