更新日:2017年09月30日 14:19
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大つけ麺博大感謝祭開催!今年のテーマはワンコインで「食べ比べ」

会場写真 もはや秋の風物詩と化した「大つけ麺博」が9月28日(木)から新宿大久保公園で開催されている。今年のコンセプトは「ラーメンの食べ比べ」で、なんと全てのラーメンがワンコインの500円で食べられるのだ。今回記者2名で参加した日刊SPA!取材班は、無理せず美味しく食べ、自分好みの1杯を見つけることをテーマに設定。「あっさり→こってり→あっさり」と「こってり→あっさり→こってり」のルートに分かれ、計6店舗を実食、互いのお気に入りの1杯を決定した。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1405933

「あっさり→こってり→あっさり」ルート

尾道ラーメン 喰海 大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン
ラーメン1

尾道ラーメン 喰海 大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン

 尾道ラーメンといえば澄んだスープに浮かぶ背脂が特徴。スープは繊細な舌触りで、そこにフワフワで甘く、コクのある背脂が流れ込み、至福を味わう。食べ比べのために舌を整えようとネギをトッピングしたが、フワフワとシャキシャキの触感が交互に口内で踊った。ネギ、オススメ。 福たけ オマール海老とカラスミとアンコウのどぶ汁濃厚つけ麺
ラーメン2

福たけ オマール海老とカラスミとアンコウのどぶ汁濃厚つけ麺

 第一陣において異彩を放っていた品名をチョイス。スープはオマールエビのダシがこれでもかと効いていて、超濃厚。しかし麺と絡ませると意外とあっさりで、箸がスルスルと進む。トッピングでつけたアン肝も絶品で、海鮮、エビ系ラーメン好きは外せない一杯。 大津家 ラーメン
ラーメン3

大津家 ラーメン

 名前もシンプルな横浜家系のラーメン。ややしょっぱいスープが特徴の家系だが、こちらは塩気が抑えられていて飲みやすく、他の家系とは異なる印象。麺は小麦の味がしっかりとしていて、ザ・ラーメンだった。  ラーメンは適度な量で食べ比べに向いていたが、3杯が限界だった。元々あっさり派である記者がこのルートで実食したのだが、お気に入りの1杯には福たけのどぶ汁つけ麺を選んだ。エビの濃厚さ、アン肝の旨さ、そして麺とのマッチングに感動、未知との遭遇をした気がした。
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こってり→あっさり→こってり
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●大つけ麺博 大感謝祭
公式サイト:http://dai-tsukemen-haku.com/
日程
【第一陣】9月28日(木)~10月4日(水)
【第二陣】10月5日(木)~10月11日(水)
【第三陣】10月12日(木)~10月18日(水)
【第四陣】10月19日(木)~10月25日(水)
【第五陣】10月26日(木)~11月1日(水)
営業時間午前11時~午後9時 ※店舗入替日の10月4日(水)、11日(水)、18日(水)、 25日(水)は、午後3時まで
場所:新宿・歌舞伎町 大久保公園
料金:入場無料 全店共通食券制 1杯500円 (食べ比べサイズ)

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