雑学

「ユニクロ×JWアンダーソン」おすすめ&買っちゃいけないメンズアイテム

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第174回目をよろしくお願いします。

メンズファッションバイヤーのMB

メンズファッションバイヤーのMB。「『おしゃれに見える』にはちゃんと理由があるんです」が持論(撮影/難波雄史)

 今回は先日、発売された「JWアンダーソン」と「ユニクロ」のコラボラインについての解説です。買うべきアイテムと買ってはいけないアイテム、それぞれピックしてみました。

▼JWアンダーソン買うべきアイテムその1「だらしなくならないロングシャツ」

●スタンドカラーロングシャツ(長袖)+E 3990円(+税)

スタンドカラーロングシャツ(長袖)+E

スタンドカラーロングシャツ(長袖)+E 3990円(+税)

 ちょっと不思議なシャツ。長い着丈のロングシャツなのですけれど、肩や胸回りのデザインなどを見るとアウターライクな作りになっています。エポーレットや胸のフラップポケットなどはミリタリーやワークによく見られるデザインです。そう、実はコレ、「着丈の長いシャツ」というより、どちらかというと「シャツ素材のアウター」。ミリタリーやワークの世界では以前からあるアウターのデザインをシャツ素材にしたものがこちらなのです。

 長い着丈のシャツは腰回りやお尻周りをすっぽり覆い体型を隠すことができる反面、どうしても「だらしない」印象が生まれてしまう。しかし、こちらはシャツではなくアウターデザイン。ロング丈のシャツならば長く出ている裾を見て、「だらしない」とも思われるでしょうが、コートなどロング丈のアウターを指して「だらしない」と思う人はいません。

 このシャツはデザインの比重をアウターに置くことで、だらしないという「ロングシャツのデメリット」を消しています。ポケットや肩など上部にデザインを置き、長い着丈にあまり目線が集まらないようにしているのが素晴らしい。しかし、アウターだとどうしても暑苦しい印象になるので、ノーカラーにして胸元を開け涼しげな表情を出しているというワケです。

 「ロングシャツ」というおしゃれ上級者しか許されないようなエキセントリックなアイテムですが、コレはパッと羽織ってそれなりにキマる。新しい世界が開くでしょう、ぜひお試しあれ。

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買うべきショートパンツは?

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