パレスチナの虐殺 カメラを構えた正面にイスラエル軍の銃口が…
米国大使館のエルサレム移転で、イスラエルに対するパレスチナの抗議デモが激化。銃弾が激しく飛び交う中、SPA!記者が決死のリポート!
イスラエル軍兵士の構えたライフルが火を噴き、「ターン、ターン」と、あたりに銃声が鳴り響く。それにひるまず投石を続ける人々。「シュルル……」と上空からいくつもの催涙ガス弾が降りそそぐ。
SPA!記者もあわてて風上に逃げる。催涙ガスをまともに吸えば窒息死の危険もある。パレスチナ自治区ガザで行われた、イスラエルの占領・封鎖に抗議するデモは、まさに「戦場」だった。
記者の目の前で、抗議中のパレスチナ人男性が撃たれた。イスラエル軍の狙撃兵は、遠くから警告も何もなく突然発砲してくる。誰が撃たれるかもわからない。
イスラエル軍に撃たれた、あるパレスチナ人男性の傷は深く、虫の息となっていた。親族がけがの状態を小誌記者に見せるために毛布を取った際、身内の女性が目を背け、涙を流した。
記者の目の前で次々と銃弾に倒れた
- イスラエル軍が発射した催涙ガス弾から逃れる人々。少しでもガスが目や鼻に入ると大変なことになる
- 銃弾や催涙ガス弾が飛び交う中、イスラエルとの境界近くまで接近、パチンコで石を撃つなど抗議活動をする人々
- ガザのデモ現場に設営された臨時の治療所。写真の男性は胴体を撃たれ、医療スタッフが必死の救命措置を行う
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