タンカーが衝突した関西空港連絡橋の復旧には何日かかる? 高速道路マニア清水草一が予想
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
関西地方を中心に猛威を振るった台風21号だが、高速道路マニアとして最も衝撃的だったのは、関西空港連絡橋(高速道路)にタンカーが衝突し、大きく損傷した事故である。高速道路が自然災害で被害を受けることはままあるが、日本では船が衝突して通行止めになったのは初めてだろう。
橋を管理するNEXCO西日本は、翌日の9月5日から、被害のなかった上り線側を使って一部車両の通行を再開させたが、下り線側も含めた橋の復旧については、まだ「見通しは立っていない」としかアナウンスしていない。
実際のところ被害がどの程度か、まだそれすら詳細不明なので、復旧の見通しが立つはずはないのだが、高速道路研究家である私が映像や写真からの推測を述べてみたい。
まずはズレた橋げたの修復が必須?
鉄道の復旧まで2週間、道路の完全復旧までは1か月と予想
取材・文/清水草一
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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