どっちが幸せ? 民間企業⇒地方公務員に転職して収入激減した男の結論
民間企業と地方公務員、どっちが幸せ?
「民間の銀行勤務は平日が8~21時で、土日もどちらかは出勤。休日も最新の時事をチェックしなければなりません。職場環境は常にノルマと競争に追われ、内部監査も厳しく、気が休まる瞬間がありませんでした。それで税理士資格を取って独立しようと考え、まず勉強時間確保のために転職を決意しました」
転職して一番メリットを感じたのは、やはり時間だ。
「財政課などエリートコースは民間を超えて半端なく忙しいですが、残りは基本的に9~17時で帰れます。あと、有休を時間単位で取れることも驚きました。例えば、1日分を半日に分けて、午前中は子育ての手伝いをしたり。これが当日申請でも通るんです」
おかげで近隣住民と交流が増え、念願だった草野球も始めた。だが一方で、収入は650万円から400万円まで激減した。
「正直痛いですが、銀行員時代は付き合いで毎晩のように飲み、仕事絡みで新聞や保険にも加入していたから、トータルでマイナス50万円くらい。残りも空いた時間に投資で穴埋めできているので、総合的な幸福度は転職前より断然高い。唯一の難点は、仕事が退屈なことですかね」
基本的に公務員は3年ごとに部署をローテンションしていく。
「3年たったら、また一からなので、スペシャリストにはなれません。仕事内容も地味なデスクワーク中心で“稼ぐ楽しさ”とはほど遠い。自分は将来、税理士として独立開業する“腰掛け公務員”なので納得できますが、一生続けることになったら、この仕事は悩みますね」
実は、地方公務員にはこうした“腰掛け組”は多い。仕事の充実度は幸福度に直結するもの。両方を経験したマック氏の言葉は重い。
― [年収400万円vs600万円]勝or負の境界線 ―
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