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ダメ部下へのイライラは「部下ノート」に書くべし。その意外な効用とは

部下ノートで業績や定着率にも効果が?

 望月禎彦氏は、この部下ノートを使った社員教育を約1万4000人に行ってきた。すると「『ダメな部下』が『できる部下』に育ったことで、以下のような効果が見られた」とか。 ・売上が、前年比1.5倍になった。 ・ミスが減り、3000万円のコストダウンにつながった。 ・社員の定着率が上がり、事業拡大に着手、売上も上がり、社員数は2.5倍に。  会社が変わったというだけでなく、「部下に手がかからなくなり残業激減して、日々に余裕が生まれた」「仕事のストレスが軽くなった」「マネジャーとしての会社からの評価」が上がったなど、「上司自身の生活、人生が変わったという感謝の声が続々と寄せられているんです」(望月氏)。  1~2行書くだけなら、忙しい日々のなかでも続けられそうだ。 <文/日刊SPA!取材班>
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