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これからの副業は「自分の特技をネットで切り売りする」時代

 来る消費増税を目前にして、安月給だけに身を預けるのはもはや自殺行為。副業が当たり前となった昨今、’19年の儲け方にも新潮流が見られるという。

動画制作

森永卓郎が語る、サラリーマンもこっそりスキルシェアで稼ぐ時代


 働き方改革の推進や消費増税など、労働環境の変化する’19年。会社員は副業とどう向き合うべきか。副業推進派の経済アナリスト・森永卓郎氏に聞いた。

「昨今、副業解禁は叫ばれていますが、あくまで一部の企業の話。大多数の会社では、まだこの先しばらくは副業禁止のはず。やるならば、会社にバレないようにこっそりやるのが大原則です」

 その上で森永氏が推奨するのが「特技×ネット」を利用する副業。

「まず注目なのがCM制作です。かつてCMは1000万円近い制作費がかかっていましたが、技術の進化で機材費や人件費が減り、個人がココナラやランサーズ経由でプロを顧客に一本100万円前後の制作費で請け負うケースが増えている。動画制作が得意な人にはオススメです。あとは、3DキャラクターがYouTuberになる“VTuber”。外見不問で、何歳でも参入できるのが利点。日本に現在5000人いるそうですが、間違いなく需要は増えるはず」

森永卓郎氏

森永卓郎氏

 そして、会社員時代に培った経験や技術を売るスキルシェア。

営業トーク術でもエクセルの裏技でも、前述のプラットフォームやクラウドソーシングで売りに出すと、意外とニーズはありますよ

 時間を切り売りする時代は終わった。オンライン上で、己の才を売るのが、次世代の副業なのだ。

《森永氏の副業3か条》
1 副業禁止なら隠れてこっそり
2 自分の特技をネットで切り売り
3 VTuberの伸びしろに注目

【森永卓郎氏】
経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。近著に『なぜ日本だけが成長できないのか』(角川新書)など
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