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パチプロも実践する設定付きパチンコ必勝法のキーワードは朝イチと演出!

 2018年2月1日に施行された新規則により、パチンコにはスロット同様の「設定」がつけられるようになりました。それに伴い、同年8月に導入された『PF.革命機ヴァルブレイブ』を皮切りに、この半年で各メーカー続々と設定付きパチンコをリリースしています。常に設定と戦っているスロットユーザーはともかく、今までパチンコしか打っていなかったユーザーからすると「設定看破」は難易度の高い作業です。そこで今回は、設定付きパチンコの基本的な立ち回り術を紹介します。

なかなか受け入れられない設定付きパチンコだが、プロは既に攻略している!?

 設定看破において最も重要なポイントとなるのは、機種の情報をしっかりと把握すること。スペックはもちろん、設定示唆演出が頭に入っていないと推測は困難です。特に終日打つ場合は、設定に関する情報を完全に理解出来ている台で遊技することをオススメします。

1.終日打つ時は朝一の演出がポイント

 終日実戦でキーポイントとなるのは、朝一の挙動です。 『PA 地獄少女 宵伽 きくりの地獄祭り』や『P モモキュンthe ドラム』など、1回転目のボタンやリールの動きで設定変更を示唆する台が多くあります。特に地獄少女の場合は、設定が1・2・6の3段階なので、朝一で設定変更が確定すると2択まで絞れる大きなヒントとなるのです。  しかし6段階設定の機種は、前日に設定確定演出でも出ていない限り、あまり重要なポイントとは思えません。  そんな中、一番わかりやすいのが『必殺仕事人V 総出陣』の朝一ボイス。1回転目に必ず何かしらのボイスが発生し、出現率こそ低いものの設定5・6を確定させてくれる演出もあるのです。複数台設置されているホールも多いので、カニ歩きでヒントを探すのも一つの手だと思います。

2.高設定ハイエナを狙うなら…

 現時点で導入されている設定付きパチンコは、『P 暴れん坊将軍』を除き、設定示唆演出が盛り込まれています。実戦中に隣の台のチェックはもちろん、空き待ちをしている時に他の人の台を見るだけでも、台移動する際のヒントを得られるのです。  ただ、ずっと他の人の台を見ていることもできないので、チラ見すべきポイントを1つだけ紹介します。  それは「大当たり中の台」です。『P ベルサイユのばら』や『PF.革命期ヴァルヴレイブ』など、大当たりラウンドや右打ちが終了した際の画面が設定のヒントとなる機種が多くあります。つまり「大当たり中の台は、この後何かしらの設定示唆演出が出る可能性が高い」ということです。高設定示唆演出が発生した台が捨てられることもよくあるので、良い台を掴むためにも、すべてのヒントを拾い尽くすことに心掛けましょう。
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