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Gmail、Slack、Chatworkほか610以上のサービスを一元管理! 最強ツールを使いこなす方法

610以上のサービスに対応する「Station」

 Googleのサービスをいろいろと使っていたり、外国語のウェブサービスを多用しているなら「Station」がオススメ。なんと610以上のサービスに対応しているのだ。UIは英語だが、海外サービスを使い倒しているなら問題ないだろう。  一般的なコミュニケーションサービスに加えて、経費精算のConcurやパスワード管理サービスの1Password、ブログシステムのWordpress、社内SNSのFacebook Workplace、情報集約ツールのOneNoteなど多彩なサービスに対応。  GmailやGoogleカレンダーはもちろん、Google AnalyticsやGoogle Adsense、Google Adwords、Google Drive、 Google Photosをはじめ多数のGoogleサービスをサポートしているのもユニークだ。

「Station」のウェブサイトからアプリをダウンロードする

Windows 10だと警告が出ることがあるので、「詳細情報」をクリックするとインストールが可能になる

アカウントを作成するか、Googleアカウントでサインインする

初期設定で使いそうなアプリを登録。あとで追加することも可能だ

同じサービスの異なるアカウントを登録できる。画面はGmail

コミュニケーションサービス以外にも、ウェブサービスが多数利用できる。画面はTrello

 多数のウェブサービスをまとめれば、ウェブブラウザは検索用に集中して利用できる。万一落ちて再起動しても問題なし。FranzやStationといったアカウント一元管理アプリを活用して、多数のウェブサービスを縦横無尽に使いこなしてほしい。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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