爆問・太田とのバトルが話題のぜんじろうって何者?「平成の明石家さんま」と呼ばれた時代も
関西で人気を誇り、一気に全国区タレントに
スタンダップコメディアンとしての活躍
今、アジアツアー!船!ショー!多謝! pic.twitter.com/Oe1u8DfLXk
— ぜんじろう (@zenzenjiro) 2019年4月16日
1998年頃、ぜんじろうは活動の場として海外を選んだ。シカゴのChicago Comedy Festivalでプロデューサーの目にとまったことに始まり、翌年にはNewZealand Comedy Festivalに正式招待。2000年には映画『PP兄弟』で、スティーヴン・セガールの息子である剣太郎セガールと兄弟漫才コンビ役を熱演している。2003年にはTokyo International Comedy Festivalの企画。オランダやアメリカでの番組出演や台湾での単独ライブなど日本人スタンダップコメディアンとしての地位を確立していく。 2015年には第1回タイ国際コメディフェスティバルで優勝を飾り、2016年に第1回全米サクラメントコメディ大会でも4位という成績を残している。 ぜんじろうというコメディアンの海外からの評価は高い。確かに日本のテレビを通じての活躍ぶりを目にする機会は少ないかもしれないが、彼は決して消えた存在でないことは明らかだ。
よしもと動いた!
— ぜんじろう (@zenzenjiro) 2019年4月18日
4月18日のぜんじろうのTwitterに「よしもと動いた!」という投稿があった。これは、何らかの形で太田光とぜんじろうの直接対決が行われることを示唆しているのだろう。この騒動がどんな結末を迎えるかはわからないが、ぜんじろうという一人のコメディアンの存在を改めて世間に知らしめるひとつのきっかけになったことは間違いないだろう。<文/もちづき千代子>
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