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定額制動画配信サービスのシェア1位はどこ? オススメの使い方は?

●U-NEXT  4位のU-NEXTは作品数が多いのがウリ。見放題作品数だけでも、洋画/邦画が8300作品、海外ドラマは670作品、国内ドラマは860作品、アニメは3100作品もある。珍しくアダルトコンテンツにも対応し、1万8000作品が見放題。  さらに、U-NEXTは動画配信だけでなく、雑誌や漫画、ラノベ、書籍も閲覧できる。漫画は26万作品、書籍は22万作品、ラノベ4万作品、雑誌は70誌以上も網羅。

U-NEXT

 月額料金は2189円だが、毎月1200ポイントが付与される。これは最新映画のレンタルや漫画を購入する際に利用できる。しかも、1契約で家族用として3つのアカウントを追加可能。同時に異なるコンテンツを再生できるので、利用シーンによってはとても割安になる。無料トライアルは31日間。 ●hulu  5位はHulu。国内では2011年にスタートした老舗の動画配信サービス。6万本以上の映画やドラマ、アニメ、バライエティコンテンツを楽しめる。  リアルタイム配信を行っているのも特徴。普通のテレビのように、決められた時間に配信されるコンテンツを楽しめる。FOXチャンネルやナショジオ チャンネル、ヒストリーチャンネル、MTV MIX、BBCワールドニュース、日テレNEWS24、CNN U.S.などが対応している。利用デバイスによってはリアルタイム配信が視聴できないので要注意。  月額は1026円とお手軽で、2週間の無料トライアルが可能。

Hulu

 以上が日本で人気のトップ5サービスとなる。別に、長期契約したからといって特典があるわけではないので、ある程度見たいコンテンツを消化してしまったら、他のサービスに乗り換えたってOK。定額の動画配信サービスは、時間当たりのコストで考えれば、とても安価に充実のエンタメを楽しめるのがウリ。もし、まだ利用したことがないのなら、ぜひ無料トライアルにチャレンジして欲しい。どハマりして、睡眠不足にならないように注意していただきたい。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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