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『ゲーム・オブ・スローンズ』が流行ってないのは日本と北朝鮮だけ?/明石ガクト

~明石ガクトの動画オーバードーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』~ ゲーム・オブ・スローンズ

“吊り橋効果”が起こること必至!人類史上最高のファンタジーが堂々完結

 動画業界で最もファンタジーな髪形の男、ワンメディアの明石ガクトだ。僕がいま女子の耳元でささやきたい言葉、それは「冬来たる」だ。  夏の気配がずんずん近づいているなかで、コイツは相変わらず何言ってんの? と思った皆さん、ちょっと待って。ひょっとして『ゲーム・オブ・スローンズ』をまだチェックしてないとは言わせないよ? 各話1千万ドルの製作費やエミー賞での抜群の評価とか、人類史上最高のファンタジードラマとして圧倒的……もう観ない理由はない! はずだが、日本ではイマイチ盛り上がらないまま遂に完結した。 「はやってないのは日本と北朝鮮だけ」というジョークが生まれるくらい不思議な現象だが、確かに今さら73話のドラマを観るのはハードルが高いかもしれない。  しかし、逆に考えるんだ。手に汗握る戦争ドラマ、ホラー感漂うゾンビ要素、そしてサスペンス溢れるラブロマンス(濡れ場多め)!  吊り橋効果でいい感じになれる要素が幕の内弁当のように詰まった珠玉のエンターテインメントを日本の多くの女性がまだ知らないというチャンスがそこには眠っている。 「ねぇ、うちで面白いドラマ観ない? 夏の夜に涼しくなれるやつなんだけど」と誘えば、ストーリーの盛り上がりとともに二人の関係性もどんどん進展していくはずだぞ。個人的な話になるけど、僕は奥さんと交際初期に観始めて、完結するときには4人家族になってました。  冒頭の「冬来たる」は第1章1話のタイトルで米国では社会現象を起こした流行語。このマジックワードを引っさげ、今年の夏はコリドー街からウェスタロスへ飛び立とう!
●『ゲーム・オブ・スローンズ』 架空の大陸で貴族が権力を巡り争うエミー賞受賞作品。Amazonプライム・ビデオで配信中。シーズン7・8はPrimeVideoチャンネル「スターチャンネルEX」で視聴できる’82年、静岡県生まれ。動画メディア「ONE MEDIA」CEO。最新刊『動画の世紀 The STORY MAKERS』(NewsPicks Select)が発売中

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