英語YouTuberが選んだ「流行語になりそうな英語表現」5選
3「throw shade」
4「Balling」
5「It’s got a kick to it.」
「外国人の友達にラーメンを食べてもらう動画を撮ったのですが、そのときに出てきたフレーズです。『キックをくらった』という表現が面白いですよね。それくらいの刺激が舌にきていることが、このフレーズからわかります。日本人でいうところの、かき氷を食べたときに頭が痛いときに『頭がキーンとする』という表現に近いものがあります」 「日々動画を撮って訳をつけているので、そこで新しい言葉を発見することが多いですね」と語るバカイトさん。動画を作るにあたって気をつけているのは、“堅苦しくならないこと”だという。 「国籍や話している言葉は違っても同世代の人と話しているので、基本的に喋っている雰囲気は一緒なんですよね。若者言葉というか、ふざけてじゃれ合うみたいなコミュニケーションが楽しいわけで。そんな難しい言葉遣いをする必要はないし、もっとカジュアルに英語は楽しめる。Youtubeではその雰囲気を壊さないような日本語訳をつけるように気をつけています」 一風変わった英語動画を更新続ける彼が発信するカジュアルな“新語”は、凝り固まった日本人の英語観をアップデートしてくれる。必見だ。 <取材・文/すずきおさむし>
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