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無印良品のTシャツが素晴らしい。ユニクロよりおすすめ

45/108 天竺編み クルーネックドロップショルダーTシャツ(無印良品)各3990円

MBのヘビーユース108

天竺編み クルーネックドロップショルダーTシャツ(無印良品)各3990円

 無印良品のハイエンドラインである「MUJILABO」は、日本を代表するデザイナーであるNハリウッドの尾花大輔氏がデザインディレクターを務めています。ミリタリーや古着にルーツがある尾花氏ですが、最近はミニマルデザインが多く、無印の哲学にぴったり。MUJILABOでは、そのセンスが如何なく発揮されています。「いい素材だし、お値打ちなのはわかるけど、なんか地味」というあの無印の不満感がMUJILABOでは見事に払拭されているのが素晴らしいのです。  無印の服は「布と糸」としては完成度が高いのが多いですが、「服」としてはテンションが上がらない、特別感が出ないものが多く、そのあたりがどうにも不満でした。いいのはわかるんだけど、あまりにも没個性すぎて、スタンダードすぎて「ファッションとしての服」というより「消耗品や機能性としての服」を着ている感じがあってイマイチ気分が上がらない。ところが、MUJILABOはそんな無印の優れた「布と糸」に、本当にちょうどいいさじ加減で、デザインを入れているのが大きな特徴となっています。 MBのヘビーユース108 無印らしい極上の風合いで作られたこのカットソーもオーバーショルダーなどの今っぽさが加えられ、まるでブランドもののように見せています。サイズ感も本当に絶妙で、肩幅と身幅は広いのだけど、袖は案外細く、着丈も短い。ダボダボとしたストリートライクな印象はなく、30~50代の男性が着ても違和感なし。このバランスは狙い撃ちするのが、かなり難しいはずです。 「ボーダー柄でも無地白でも1万円です」といわれても納得するほどサイズ感も素材感も巧み。無印の魅力が消耗品としてではなく、ファッションの領域で最大限最適化されているわけです。  ユニクロに差をつけられている印象のある無印の服ですが、このラインだけは本当におすすめ。すべてのアイテムがジェンダーレスで男女ともに使え、型数が少なめ。「一発入魂」のアイテムが多いという展開方法も今っぽくてとてもいい。大量の服が必要なくなったミニマルな時代だからこそ、一発入魂な極上品を手にするのは理にかなっているように思うのです。 商品、衣装/すべて私物 撮影/山川修一(商品) 岡戸雅樹(人物)
MB
ファッションバイヤー。最新刊『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』ほか関連書籍が累計100万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag

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【今週の掘り出し物】 MBのヘビーユース108
めっちゃ気合入れて作ったMBカットソーもおすすめ。MUJILABOに負けないようにと作りました。9500円。素材にこだわると高くなるなあ……。

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