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「あつ森を全力で楽しむ者のノート」作者を直撃、本当に“全力”だった

 外出自粛を余儀なくされる人々の間で大ブームを巻き起こした『あつまれ どうぶつの森』、通称“あつ森”。  どうぶつの森シリーズの最新作である本作は、移住先である自然豊かな無人島での暮らしを楽しめるゲーム。次々に島民となる動物たちとの交流だけではなく、ゲーム内で捕まえられる魚や虫をコレクションしたり、材料を集めて家具を手作りしたりと、その自由さが大きな特徴となっている。そんな“あつ森”にまつわるツイートで注目を集めているのが、れどもんどさん(@Redmond_MMM)だ。 「これはあつ森を全力で楽しむ者のノート」というコメントとともに投稿されたのは、“あつ森”に登場する島や花、貝殻などを、繊細なタッチで描いたハイクオリティなイラスト。
あつ森

手描き“あつ森”のノート。画像は、れどもんどさん(@Redmond_MMM)のTwitterより。以下同

 これが“あつ森”プレーヤーたちの間で話題となり、4万以上のリツイートと22万以上のいいねを集めることとなった。今回は、手描き“あつ森”の作者であり、プロのクリエイターでもあるれどもんどさんに直撃取材を行い、イラストを描いた理由やクリエイターとしての活動について伺った。

かわいいを探して“あつ森”をプレイ!

 数多くのイラストをTwitterに掲載しているれどもんどさん。普段はどのようなイラストを描いているのだろうか。 「かわいいなと思う女の子とか、身の回りのお気に入りの小物とか、好きなものばっかり描いています。“あつ森”は友だちと一緒に、次なるかわいいを探してワクワクしながら遊んでいて、今回描いたものも自分がかわいいと感じたので、描いてしまいました」(れどもんどさん、以下同)  また、今回のイラストが生まれた背景には、文房具ブランド・ミドリのトラベラーズノート(現在は、トラベラーズカンパニーへとブランド名が変更されている)からのインスパイアがあったという。 「もともと、革でできたこのトラベラーズノートが好きだったんです。せっかくなので、イラストはノートのおしゃれな雰囲気に合うように、アンティークっぽい感じで描けたらと思っていました」  れどもんどさんは、ゲームである“あつ森”の世界を旅し、それをイラストとして描き留めていたということなのかもしれない。

新しい“あつ森”イラストは見られる?

 ツイートが人気となったことについて、「すごくドキドキしました」と語っていたれどもんどさん。クリエイターとしてはどのような作品を制作しているのか尋ねてみた。 「クリエイターとしてはまだまだなのですが、最近は少しずつ個人の名刺を作らせていただいています。名刺は依頼者の方と一緒にデザインを決めて絵を描かせていただいており、最近はボードゲームショップの店長さんの名刺を制作させていただきました」  れどもんどさんのTwitterカウントには、ご自身の素敵な名刺の画像もアップされている。
名刺

Twitterに投稿された名刺

 名刺のほかにも、“茨急バス”という略称で親しまれている茨城急行自動車株式会社に、“よしこちゃん”というキャラクターを提供しているそうだ。今回のイラストが注目されたことで、クリエイターとしてのさらなる活躍が期待されるところだろう。  最後に、今後“あつ森”のイラストを掲載する予定があるのか聞いてみた。 「あの絵のほかにも洋服の絵などを描いていたので、“あつ森”のイラストはまだまだ増えていきそうな予感がします。自分が気に入るようなかわいい絵が描けたら、ぜひまたTwitterに載せたいですね」  “あつ森”の世界を自らの手でイラストとして描くというのは、自由に遊べる“あつ森”のよりいっそう自由な楽しみ方だと言えるだろう。れどもんどさんが、ふたたび“あつ森”イラストを公開してくれる日を楽しみに待ちたい。<取材・文/A4studio>
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