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謎かけに魅せられた女・紺野ぶるま。どんなお題もコンマ数秒で男性器に

紺野ぶるま

「SPA!」とかけて「ちんこ」と解く

――「SPA!」というお題で実例を出してもらえますか? 紺野:そうですね……(3秒ほど考えて)、SPA!には袋とじがありますよね。なので「ちんこと解きます。どちらも袋でとじるでしょう」。でも、これってちんこというよりも玉袋にかかっているから微妙ですよね。だったら、ちんこに言葉をプラスして、「めっちゃ、ちんこをいじる人と解きます。どちらも、そこに週刊(習慣)があるでしょう」。 ――さすが、スピード感が凄まじいですね! 紺野:普通の謎かけよりも、ちんこ謎かけのほうが捨てる言葉の量が多いんですよね。とにかく、ちんこにかかりそうな言葉が出るまで考えるんです。 ――どうして男性器の呼び方を「ちんこ」にしたんですか? 紺野:ちんこ謎かけが生まれた瞬間から、ちんこの三文字でしか解かないって決めているんですけど、「ちんぽ」だと汁っけが出るんです。 ――汁っけってどういうことですか? 紺野:子供の男性器を「ちんぽ」って言わないじゃないですか。ちんぽだと毛が生えているイメージで汁っけが出るんですよ。「ペニス」も気持ち悪いですね。 ――「ポコチン」はどうですか? 紺野:ちんぽよりは面白いですね。「チンポコ」も悪くないなぁ。でも、ちょっと狙い過ぎているというか、構成作家が入っているような“媚び”を感じます。男性器に対して自分はサバサバしているんだよというスタンスを見せ過ぎている気がします。 紺野ぶるま――ちんこ謎かけの言い方にもこだわりがあるそうですね。 紺野:一点を見つめて、良い姿勢で丹田に力を入れて、キレイな声で言います。見ている人が、「なぜ、この人はこんなにもハッキリと『ちんこ』と発するのか。果たして『ちんこ』の意味を知っているのか?」と疑うぐらい堂々と言うんです。恥ずかしがったり、逆に狙って言ったりすると、それこそ媚びていると思われます。あくまで、あらゆる言葉の中で一番上手に解けるから「ちんこ」なんだというスタンス。皆さんの下半身を刺激したい訳ではないし、ストレートな状態で「ちんこ」をお届けしているんです。 ――「ちんこ」という3文字の中に壮大なメッセージが詰まっているんですね(笑)。 紺野:30歳を超えて、何を人前で発表しているんだという面白さもあります。でも、笑いながら言うと、面白いと分かって言ってると伝わって興覚めしてしまうので、プレーンに事実だけを伝えているんです。 ――どうして一点を見詰めるんですか? 紺野:お客さんと目が合うと、「私、ちんこって言ってますけど、笑ってください。興奮してください」みたいに思われてしまう可能性があります。なので客席を見ているような見ていないような感じで、あえて目の焦点を合わせないようにしているんです。このステージに立っている私を女性だと思っているかもしれないけど、性別の概念を超えて、人間としてちんこで解いているよという気持ちでやっています(笑)。<撮影/山田耕司> 紺野ぶるまこんの・ぶるま 1986年9月30日生まれ。東京都出身。21歳の時に松竹芸能の東京養成所に入り、お笑い芸人の道へ。2015年にすべてを「ちんこ」で解く“ちんこ謎かけ”で話題に。2017年、2018年の「R‐1ぐらんぷり」では決勝進出。女芸人No.1決定戦「THE W」では2017年から3年連続で決勝進出している。
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下ネタ論

すべてを「ちんこ」で解く「ちんこ謎かけ」で話題を呼んだ紺野ぶるまが下ネタへの熱き想いを語る。下ネタとは高尚な芸である――
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