恋愛・結婚

お金に困った風俗嬢、自宅でパパ活。お店より1万円安くと直接LINE…

ひと頃は年収1000万円を超えるハイクラスな男性が主役とされたパパ活市場。だが年収400万円台でも、有意義なパパ活ライフを送る男たちが急増している。ウィズコロナのパパ活、その実態に迫った。

お店より1万円安くソープ嬢とパパ活三昧

年収400万円男のパパ活

写真はイメージです

 飲食チェーンで働く岩田聡さん(仮名・40歳・年収460万円)はコロナで苦境にあえぐソープ嬢とのパパ活にどっぷりだ。 「馴染みのソープ嬢から、『コロナでヒマだから直接ってどうですか?』とLINEが来たのがきっかけ。当初、彼女は2万円で打診してきましたが、何げなく『2万か~』と返事をしたら、『1万5000円でもいいです!』って」  岩田さんの小遣いは月3万円、昼食費は別途、妻に請求できるため、昼食代をやり繰りしてソープ代を捻出していたという。それまではお店で2万5000円を払っていたのだから、大幅な値引きは岩田さんにとっては非常に大きな“コストカット”だった。  しかも、会うのはラブホでなく、彼女の家だという。 「不特定多数が出入りするラブホでプレイするのは、コロナ感染が怖いって言うんですよ。ホテル代がかからないのは嬉しいですが、それ以上に自宅だとすごく興奮します。店だと70分と時間が決まってるけど、2時間近くかけておしゃべりをしながらHするので、かなり満足度は高いですよ」  彼女が勤めるお店には少しずつ客が戻ってきているものの、いまだに関係は継続中だ。 「向こうも次からはお店でとは今さら言いづらいようで、お言葉に甘えています。そもそも店からのバック率を考えると、直接1万5000円をもらえるのは悪くないみたいですね。まだまだお店はヒマが続いているそうですし、しばらくは関係が続きそうです」  年収400万円台のサラリーマンにとって、1万円の差は想像以上に大きいのである。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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