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テレワーク中「家にこもりっきりで声が出にくい…」を解消する方法

「リモートワークで一日中誰とも会話をしないため、声を出しづらくなった…」という症状を改善するエクササイズをご紹介!
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

写真はイメージです

声帯と滑舌を鍛えると誤嚥性肺炎を防ぐ効果も

 声帯を鍛えることで、声の老化だけでなく健康状態も維持できる。3万人以上に発声法を指導してきた上野実咲氏に聞いた。 「昨今、リモートワークで一日中誰とも会話をしないため、声を出しづらくなったという中高年が増えています。声帯を鍛えていないと声は衰え老化します。  また、滑舌が悪くなり呂律が回らなくなることもあります。咀嚼の際の筋肉も衰え食べ物をのみ込みにくくなり、老齢になり誤嚥性肺炎になる可能性が高まるともいえます」  誤嚥性肺炎は日本の死因の第7位(’17年『日本人の順位別の死因』厚生労働省)であるだけに、声帯の老化は侮れない。  声帯と滑舌を同時に効率よく鍛えるには、割り箸を使ったエクササイズが有効だ。

声帯・滑舌を鍛えるエクササイズ

 まずは口輪筋と表情筋を鍛える。割り箸1本を咥え母音を組み合わせて繰り返し発音。
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

割り箸の太いほうを縦に咥え下図のように発音

老化を防ぐ[貯め筋トレ]

2-1、2-3、4-3、4-5と反復して発音

 次に割り箸を鼻下と上唇の間に挟んで発音。箸が落ちなくなるのが口輪筋が鍛えられている目安だ。
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

割り箸を鼻下と上唇の間に挟み「ウオ・ウオ」

 最後に滑舌を鍛えるために舌を動かす。割り箸2本を咥え、「ラ・タ・ナ・カ・サ」行の音を連続して発音。
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

割り箸2本の太いほうを両奥歯で咥え発音

 割り箸を使うので、食事のついでにできる。声を出すとストレス解消にもなり、実践の価値がある。 【上野実咲氏】 歌改善・滑舌矯正・ビジネス向け話し方等を指導。著書に『声が20歳若返るトレーニング』(ヤマハミュージックメディア)。 <取材・文/和場まさみ>
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