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腰痛、冷え、階段の昇降がキツい…お尻にペンを挟むだけで解決!?

貯金と同じく、筋力を蓄えておくと体力低下に振り回されなくなると同時に、老後の寝たきり予防などの恩恵がある。本記事ではお尻が垂れて脚が短く見える、下腹が出てきた、腰痛、冷え、階段の昇降がキツい…を改善する肛筋トレーニングをご紹介!
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

写真はイメージです

便もれ尿もれ予防。普段意識していない筋肉だからこそ鍛えたい

 肛門括約筋は、骨盤の底をハンモックのように覆っている骨盤底筋群のひとつ。男性なら気になる勃起力の低下は、医学的には骨盤底筋全体の衰えに関係しているが、自分の意思ではなかなか動かせない肛門括約筋を鍛えると、ここを経由して骨盤底筋全体を鍛えることにもなるという。  またそれとは別に、「肛筋」を鍛えることによるさまざまなメリットを提唱しているのが、肛筋ストレッチの考案者・久嬢由起子氏。お尻が垂れて脚が短く見える、下腹が出てきた、腰痛、冷え、階段の昇降がキツいなどに加え、便もれや尿もれ、ついオナラが出てしまうといったことがあれば、肛筋が衰えているサインだという。 「肛門の周囲に筋肉があることを意識している人は少ないため、体の中でも特に気づきにくいのが肛筋の衰え。原因は老化だけでなく、長時間座りっぱなし、猫背の姿勢なども関係しています」  実は腹筋や背筋、大腿四頭筋や内転筋などを支えている重要な筋肉である肛筋。意識して鍛えれば代謝が上がって痩せやすくなり、腰痛や膝痛も軽減される。 「方法はお尻にペンを挟むだけ。数秒でもよいので毎日続けることが肝心です」

肛筋ストレッチのやり方

老化を防ぐ[貯め筋トレ]

ペンを挟むのはココ!肛門の下にペンのグリップが当たるように、上斜め45度くらいの角度で割れ目に差し込む。グリップ付きの単色ボールペンがおすすめ

【初級編】
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

内ももにペットボトルを、お尻にペンを挟み、両腕を前に伸ばしたまま、どちらも落とさないように4カウント(1カウント数秒)で膝を曲げ、次の4カウントで膝を伸ばす。難しければ最初はペンだけでもOK

老化を防ぐ[貯め筋トレ]

ペンをお尻に挟んで横向きに寝て、ペンを落とさないギリギリの高さまで片足を上げて8秒キープ。最初は1回だけでもOK

【上級編】
老化を防ぐ[貯め筋トレ]

ペンをお尻に挟んだままジャンプする。初級編で慣れてきたら挑戦を。着地時にペンが落ちやすいが肛門筋が鍛えられれば落とさなくなるので確認もできる

【久嬢由起子氏】 肛筋トレーナー・整体師養成認定講師・食生活アドバイザーとして各種メディアで活躍中。『魔法のしりペン体操』(扶桑社刊)など著書多数。 <取材・文/和場まさみ 撮影/北山郷介 モデル/久嬢由起子>
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