大阪で若い女性のホスト離れが加速?「中性的なホストに魅力を感じない」
三密を回避するための「東京離れ」など、新型コロナによって若者の価値観は変わりつつある。そんな中、大阪では若い女性の「ホスト離れ」が進んでいるという話を耳にした。
ホストクラブといえば、感染拡大の発生源として「夜の街」と知事やメディアから名指しされるなど、何かと注目を浴びているが、若い女性のホスト離れとは一体どういうことなのだろうか? 大阪の夜の街で働く女性達に話を聞いてみた。
まず、話を聞いたのは大阪ミナミのキャバクラに勤務する大学生のアオイさん(仮名・20歳)。
「前はヒマなときに友達と行くこともたまにあったのですが、コロナが流行ってからは行かなくなりましたね。やっぱり、万が一感染したときに大学にバレたら……と思うと怖いし、もし大学の友達に感染させてしまったらクラスターにもなりかねない。学校でのクラスターは時々、ニュースにもなっていますが中傷や嫌がらせを考えたら、夜の街にはなるべく行かないほうが無難かなと。
それに、以前はホスト=店でしか会えない存在というイメージだったのですが、自粛休業中にライブ配信アプリをやるホストも増えたので、別にわざわざ飲みに行かなくても話したりできるようになったことも大きいですね。私の周りでもホストクラブには行かないけど、ホストのライバー(ライブ配信をするホスト)にはハマっているという子は多いですよ」
感染の不安から、ホストクラブに行くのに気が進まない……という女性はやはり増えているのだそう。一方、「単純に飲みに行くお金がナイ」と話すのは大阪キタのガールズバーに勤務するマヤさん(仮名・21歳)。
「コロナの影響でパパ活が不況になったこともあって、飲みに行く余裕がないんですよね。前は相場3とかで1回パパ活すればホストクラブに行けたけど、今はパパもお金がないので1~2が妥当です。みんなパパ活でラクして稼いだお金で飲みに行く……という感じだったので、よほどハマっているホストがいる子以外、行かなくなったんじゃないかな。
私の友達なんて、指名ホストに会いに行くためにパパ活をしていて、若いパパと会っているうちにパパのほうを好きになっちゃったと言っていましたね。恐らく、ホストのほうもそこまでガッツリ営業をしていないんだと思います。コロナ禍で、ホストもヤル気をなくしているのかもしれませんね」
店でしか会えない存在じゃなくなった
コロナ禍でホストもやる気がない?
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東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。現在はタイと日本を往復し、夜の街やタイに住む人を取材する海外短期滞在ライターとしても活動中。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。X(旧Twitter):@ayumikawano
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