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注目4選手のコメントは?「KEIRINグランプリ」徹底予想

脇本

五輪候補でもあ脇本雄太選手。競輪ファンならずとも注目が集まる。
写真/(公財)JKA提供

 12月30日といえばKEIRINグランプリ。競輪を普段見ない人でも年の瀬ラストチャンスとばかりに勝負! となる名物ビッグレースだ。だが、今年平塚競輪場でのKEIRINグランプリは22日に行われた共同記者会見にて衝撃のコメント発表があった。それまで敵同士だった大物が奇跡の共闘、歴史の出来事で例えれば「薩長同盟」並の事件だ。

近畿の大砲と関東の大将が結束! 今年のグランプリは面白い!

 共同記者会見で発表された連携の発表を整理しよう。 <出走予定選手> 1 郡司浩平  南関・神奈川 2 脇本雄太  近畿・福井 3 松浦悠士  中国・広島 4 和田健太郎 南関・千葉 5 清水裕友  中国・山口 6 守澤太志  北日本・秋田 7 平原康多  関東・埼玉 8 新田祐大  北日本・福島 9 佐藤慎太郎 北日本・福島 ※想定番組のため最終的な番組は公式のものを確認してください – <並び想定> V14-896-35-27 (1)郡司浩平-(4)和田健太郎 (8)新田祐大-(9)佐藤慎太郎-(6)守澤太志 (3)松浦悠士-(5)清水裕友 (2)脇本雄太―(7)平原康多  近畿の大砲でオリンピック日本代表でもある脇本雄太選手と、GP11回目の出場で関東の大将である平原康多が地区の垣根を超えての連携が2人の口から発せられた瞬間、記者席も、ネットでコメントを見守っていた競輪ファンもざわついた。これまで、あまり他地区の選手と並んでこなかった平原選手が単騎を選択しない……。そして2人は競輪界を代表する選手同士。一生見ることがないかもしれなかった夢のタッグが生まれたのだ。

ドリームタッグの真相は? 脇本&平原に真相を聞いてみた

 今年はコロナ対策もあり個別取材は事前申請制、さらにはzoomでのリモート取材の時間は5分。SPA!は注目していた脇本、平原、松浦、佐藤の4選手に話を聞くことができた。まずは最も注目を集めるであろう、脇本&平原の両選手に“ドリームタッグ”誕生秘話を聞いた。
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平原選手からの電話に脇本選手は動揺!?
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公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。
Twitter:@signalright

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