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不健康芸人・鈴木もぐらが語る“いびき”のヤバさ「よく生きてたね」と医師

自己診断でチェック!あなたは正しく呼吸できている?

「鼻から吸って吐く」を呼吸1回とし、その状態を確認しよう。アスレティックトレーナーの大貫崇氏監修によるチェックリスト、項目にひとつでも該当すれば、正しい呼吸ができていない証しだ。 □安静時の呼吸数が1分間に20回以上ある ――仰向けに寝たままカウント。浅い呼吸では全身に十分な酸素が届かない。理想は10回程度 □気がつくと口が開きっぱなしになっている ――鼻を通さず口から空気を入れるのは細菌を体内に送り込むのと同じ。多くの疾患の原因に □猫背や鳩胸、いかり肩、反り腰になっている ――横隔膜が正しく動かず、体の他の部位を使って呼吸しているため骨格に歪みが生じている 自己診断でチェック!あなたは正しく呼吸できている?□かかとを床につけてしゃがめない ――体を畳むようにしゃがめない人は、肋骨がうまく動かせず正しい呼吸ができていない証拠 自己診断でチェック!あなたは正しく呼吸できている?□仰向けのとき、胸骨が上を向きすぎている ――理想の傾きは10~20度。勾配が鋭いほど、胸骨が硬く呼吸時に肋骨が動いていない 自己診断でチェック!あなたは正しく呼吸できている?□肋骨の角度が90度以上開いている ――左右の肋骨が合わさる箇所に本の角などをあてて確認。90度以上は肋骨が広がりすぎ 自己診断でチェック!あなたは正しく呼吸できている?□呼吸するとき胸とお腹が均等に膨らまない ――胸と腹に片手ずつ乗せ、片方しか動かない人は、横隔膜が正しく動かせていない証拠 自己診断でチェック!あなたは正しく呼吸できている?【アスレティックトレーナー 大貫 崇氏】 BP&CO.代表。大阪大学医学系研究科健康スポーツ科学講座スポーツ医学教室特任研究員。著書に『きほんの呼吸』(東洋出版)など
大貫 崇氏

大貫 崇氏

<取材・文/編集部 撮影/小林恵里(鈴木もぐら)、長谷英史(自己診断)> ※週刊SPA!1月19日発売号の特集「[全集中]呼吸で健康になる」より
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週刊SPA!1/26号(1/19発売)

表紙の人/ 転校少女*

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