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ひろゆきが絶対に避けるべきだと考える「子どもがダメになる環境の特徴」

 なるべく高い水準の教育を受けさせたいと願う親は多い。しかし、著書『僕が親ならこう育てるね』で子育て&教育論を上梓したひろゆき氏は「闇雲にレベルの高い環境で子どもを学ばせても無意味」と語る。その理由とは?

スポーツも勉強も子どもに合った教育を

ひろゆき

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 教育の話をすると根性論を振りかざす人が多いです。たしかに根気は必要ではありますが、身体的構造への科学的知識があったほうが効率的な成長を促せます。  昭和や平成の時代、運動部ではトレーニングを欠かさず長時間やるのが正しいという考えがありました。  しかし、科学的には筋肉を成長させるには休息が必要だし、栄養素をきちんと取らないと筋線維の成長につながらない。加えて、ある程度の基礎スキルを身につけた後は、闇雲に体を動かすのではなく、イメージトレーニングが重要と言われています。  ある程度大人になってからイメージトレーニングをしても、うまくいかないこともありますが、子どもの場合は違ったりします。

子どものころの環境が、身に付く能力に影響

 子どもの脳は大人の脳と違って成長中なので、難しいことを続けると脳がそれを簡単に処理する回路につくり上げようとします。  例えば、英語のLとRの聞き分けは、基本的には子どものときに意識しないと音を処理する機能が脳に作られなくなってしまうと言われています。つまり、子どものころの環境が、身に付く能力に影響してくるということです。  そんな話があるからか、「子どもをレベルの高い環境に放り込んだほうがいいのではないか?」と考える人がいます。  これは、あながち間違いではありません。前述の脳科学の話からすると、レベルの高い環境に放り込み、ある程度しがみついた状態でも継続できるのであれば、脳が育つことに繋がるからです。
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レベルの高い環境に入れるメリットとデメリット
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