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ひろゆきが思う「子どもに『戦争』を教える際に絶対にやってはいけないこと」

 日本屈指のインフルエンサー・ひろゆきが鋭く切り込む問題で最近注目を集めるテーマが「教育」だ。初の教育&子育て論本『僕が親ならこう育てるね』も続々重版し、話題を呼ぶなか今、多くの親が思い悩む「戦争の伝え方」について、ひろゆき氏が語る。

子どもに「戦争」を上手に伝えるには?

ウクライナ

©Bumbleedee

 最近のメディアはロシア・ウクライナ問題で埋め尽くされています。加えて北方領土や尖閣など日本が戦争にさらされる可能性を示唆する報道もありますが、子どもに戦争をどう伝えるかは、親の悩むところです。  子ども支援学が専門のある教授によれば、ショックの大きい映像などを目にし続けるのは過度な不安やストレスになるそうです。戦争に巻き込まれて子どもまで死ぬ可能性があると知れば、不安になるのも無理はありません。

子どものネット検索を止めるのは不可能

 子どもが自発的にネットで戦争について調べようとすることもあると思います。その場合、凄惨な画像やフェイクニュースが出てきますが、24時間監視できない以上、ネット検索を止めるのは無理な話。  もし子どもが調べたことの事実をしっかりと受け止められるのであれば、きちんと知っておいたほうがいいので、無理に止めるのではなく、親が一緒になって調べつつ、妙なデマサイトに流されないようにしてあげるのがいいと思います。  そして、「戦争にならないよう大人たちもいろいろ頑張っている」と伝えて安心させてあげることが大切。そのためには「なぜ戦争をしているのか?」をきちんと伝える必要があります。
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日本ユニセフ協会の見解は役に立たなそう…
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西村博之(にしむらひろゆき)1976年、神奈川県生まれ。東京都・赤羽に移り住み、中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年に開設した「2ちゃんねる」、2005年に就任した「ニコニコ動画」の元管理人。現在は英語圏最大の掲示板サイト「4chan」の管理人を務め、フランスに在住。たまに日本にいる。週刊SPA!で10年以上連載を担当。新刊『賢い人が自然とやっている ズルい言いまわし

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