デジタル

YouTubeを「10倍快適に見る」方法。操作&設定の7つの小ワザ

6.使いすぎ通信量の節約方法

 出張時や海外旅行時などでも、暇な時間にYouTubeを見ることがあるだろう。Wi-Fiがあるならいつも通りでいいが、モバイルデータ通信を利用して閲覧するとあっという間に通信量がかさんでしまう。そんな時は、自動的に画質を落とすように設定しておくと安心だ。 「全般」設定から「動画の画質設定」を開き、モバイルネットワーク接続時とWi-Fi接続時それぞれの画質を選択すればいい。モバイルネットワークでは「データセーバー」にしておくと通信量を抑制できる。
YouTubeアプリ

「動画の画質設定」のモバイルネットワークを「データセーバー」にしておく

7.気になる動画を後でゆっくり楽しむ

 YouTubeはレコメンド機能が充実しすぎていて、色々な動画を楽しみたい人だと新しいコンテンツに巡り会いにくい。そんな中、面白そうな動画を見つけたらとりあえず、「後で見る」に登録して、チェックできるようにしておこう。時間が経ってから記憶だけで検索し直すのは難しいからだ。  メニューの「保存」をタップすると「後で見る」リストに追加され、「ライブラリ」からいつでもアクセスできるようになる。時間のあるときにゆっくり見て、気に入ったらチャンネル登録をすればいい。
YouTubeアプリ

「保存」をタップすると「後で見る」再生リストに追加される

YouTubeアプリ

「ライブラリ」から「後で見る」を開けば、いつでも閲覧できる

 以上が、iPhoneのYouTubeアプリをもっと快適にする7つの技となる。ちょっと使いにくいな、と感じていたことが1つでも解消できれば幸いだ。 <文/柳谷智宣>
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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