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メダルかじりの河村たかし市長は針のむしろ。トヨタの逆鱗、不信任案も

本当に反省しているのか?と疑問の声も

 鎮火の見通しが立たない理由の一つに、河村氏の姿勢があると前出の議会関係者は話す。 「一旦謝罪はしたものの、謝罪ともいえない内容で火に油を注ぐかっこうになった。16日に3か月分の給与を返上すると神妙な顔で発表したが、この決断を世間がどう評価するかで今後の流れは大きく変わるだろうね。ハラスメントの講習を受けたと言うが、『何を今さら。もっと早よから受けとけや』という声が議会関係者の間で失笑と共に漏れた。  パラリンピックのイベントも、当初は出る気満々でむしろパラリンピックのイベントで謝罪とパラリンピック通を前面に出して鎮火しようとしていたとも言われている。こんなことしているようじゃ、本当に反省なんかしてないだろうと誰もが思ってしまうものだよ」

進退問題にも発展するか

 これで鎮火すればいいが、もし炎上が続くようなら『進退はご自身で』という流れになるだろうとこの議会関係者は語る。  また前出の記者は「メダルを噛んだことよりも、ハラスメントの問題。問題を履き違えたまま謝罪しても意味がない」だとバッサリ。いくら給与を返上して金メダルの費用を出そうとも、河村氏には逆風が吹き続けそうだ。 【関連】⇒河村たかし名古屋市長に関する記事を読む 取材・文/日刊SPA!取材班
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