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女系天皇を認めると、「圭上皇」が誕生するところだった/倉山満

日本の皇室を壊したい人間がいる

 国民の多数がそれを望んだとき、止める方法は無い。スウェーデンの国王は、ナポレオンの将軍の子孫だ。占領軍を受け容れたスウェーデンは、二度と欧州の大国に返り咲くことはなかった。カンボジアでは国王が突如「王制をやめる」と宣言。大混乱に陥り、最後は国民の25%が虐殺される大惨事となった。  一度も途切れることなく歴史を守ってきたのは、世界で日本だけだ。その象徴が皇室だ。それを壊したい人間がいる。

敵は手段を選ばず、皇室に累を及ぼす気だ

眞子さん結婚

写真/日本雑誌協会代表撮影

 この数年の秋篠宮家バッシングは目に余るが、その連中は今や「小室が義兄になるから悠仁天皇はダメ」などと、「愛子天皇」待望論を言い出した。つい最近まで「小室圭さんには民間人皇族第1号になってほしい」と言っていたではないか。失笑するほかない。  だが、敵は手段を選ばず、皇室に累を及ぼす気だ。狙いは小室バッシングを秋篠宮家叩きにつなげること。  陽動に乗らず、悠仁殿下を御守りするしかない。
’73年、香川県生まれ。憲政史研究者。救国シンクタンク理事長兼所長。中央大学文学部史学科を卒業後、同大学院博士前期課程修了。在学中より国士舘大学日本政教研究所非常勤職員を務め、’15年まで日本国憲法を教える。ネット放送局「チャンネルくらら」などを主宰し、「倉山塾」では塾長として、大日本帝国憲法や日本近現代史、政治外交についてなど幅広く学びの場を提供している。主著にベストセラーになった『嘘だらけシリーズ』や、『13歳からの「くにまもり」』を代表とする保守五部作(すべて扶桑社刊)などがある。『沈鬱の平成政治史』が発売中

沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか?

日本を小国に叩き落とした政治家の大罪とは?

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