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パチンコ「真・花の慶次2 漆黒の衝撃 EXTRA RUSH」。技術介入要素と熱いポイントを実戦データから解説

単発地獄を抜ければ……

 最初スペックを見たとき「ややこしいなぁ」と思いましたが、実際はそんなことなく、わかりやすいゲーム性だと感じました。時短中に関しても「200回転という振り分けがあるなかで、50回転のC時短を引いたら損した気がするだろう」と思っていましたが、50回転以上の場合は「EXTRA」と表示されているため、そこまで損をした気になることはありませんでしたね。  最初の大当りで前田慶次ZONEに入ったとき、ZONE中に4連続で大当りを引けたので、スピード感と出玉力を感じられました。ただ、時短に戻ってしまってからもまだまだチャンスはありますが、あまりにも行ったり来たりを繰り返してしまうと、少々遅く感じてしまうかもしれません。  最後は単発地獄となり、この台の荒さを痛感させられる結果となりましたが、RUSHにさえ入れれば、かなりの出玉力を感じられる一台には仕上がっています。

止め打ちと捻り打ちは有効

 アタッカーの捻り打ちは前作と同様に、難しいですが狙えます。そして電サポの止め打ちは、「閉まる前に6個打ち出し」を繰り返せば無駄玉を節約することが可能です。前作と比べてかなり簡単になったので、やっていなかった人もトライしてみましょう。   この台の爆発力は魅力的だと思いますが、突入するまでの大変さをユーザーが感じてしまったら、前作のようなロングヒットは難しいと思います。あくまでミドルタイプを打っているつもりで、この台は大勝負として挑むことをオススメしたいです。 文/セールス森田
Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA!編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント
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勝SPA!
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