おばたのお兄さんが語る、妻・山崎夕貴アナとの不妊治療。自分の精子の少なさにショック「慢心していた」
2回目の検査は「精子の数が100倍に」
不妊治療は、2人で1つの体と考える
――不妊治療中を振り返り、負担の大きい山崎さんのメンタルケアをどう行いましたか?
おばたのお兄さん:不妊治療は2人でするものなので、どれだけ寄り添いあえるかを大事にしてました。もし男性側に不妊の原因がある場合に、妻が「あなたのせいなんだから治療頑張りなさいよ」と言ってしまったら絶対にうまくいかないと思います。だから妻が病院に通うときは2人で1つの体なんだ、くらいに思うようにしていました。
具体的には受け身にならないようにしてましたね。妻がクリニックで検査をして帰ってきた時は「どうだった?」と必ず自分から聞くようにしていました。もし結果が良くないものだったら自分から言い出しにくいと思ったからです。1人で抱え込んでしまうのは絶対に良くないので僕のほうから受け皿になるようにしていました。あらかじめ不妊治療に対してどんな結果になってもいいと僕が思っていることを伝えてあったので、奥さんも話しやすかったのかもしれません。
――不妊治療中のケンカはほぼなかったようですが、火種になってしまいそうなことは?
おばたのお兄さん:今は不妊治療に関するサプリメントがすごく進化していて色々なものが出ているんです。妊娠しやすい体内環境にするために効果があるとされているサプリメントがあるのですが、結構値段が高い(笑)。不妊治療でお金や時間がたくさんかかっている時にサプリメントにそこまでお金をかける必要があるのか、「それって本当に効果あるの?」と言おうかどうかすごく迷いました。
でも、もちろんお医者さんがすすめてくれたものだし、妻もいろいろと情報を収集したうえで判断したことなので「妻が2人のためにやっていることなんだから、それだけは言っちゃダメだ」と思ってグッと抑えていました。
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
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