おばたのお兄さんが語る、妻・山崎夕貴アナとの不妊治療。自分の精子の少なさにショック「慢心していた」
不妊治療の高額な費用はどうする?
――不妊治療は2022年4月から一部保険適用になりましたが、それでも金銭的な負担は重いです。
おばたのお兄さん:保険適用になったのは本当にありがたかったです。それで重い腰が少しはあげやすくなったと思います。不妊治療の還付金を受け取るためには、確定申告をするために書類を揃えて提出しないといけないんですが、うちでは逐一、妻がやってくれていました。そのことでも、お礼は欠かさず言うようにしていました。妻の好きなハーゲンダッツのアイスクリームを買ったり、ちょっと美味しいものを食べに行こうと誘い出したりして感謝を表してました。
金銭的な負担に関しては、僕はお金がかかるような趣味もないので稼いだ分を不妊治療に当てればいいと考えていました。奥さんが不妊治療をすることについて、僕に対して申し訳ないみたいな気持ちを持っていたので、ずっと「俺が稼ぐから大丈夫だよ!」と話をしていました。
――現在、山崎さんは妊娠し安定期に入っていますが、それ以前から不妊治療について発信を始めたのはどんな理由があったのでしょうか?
おばたのお兄さん:妻は不妊治療を始めた時に、会社に報告したんです。フジテレビは社内環境が良くて、不妊治療を理解してくれて、病院に行くために休みを取りやすくなるような対応をしてくれました。でも世の中にはまだまだ「不妊治療をしています」と言い出せない現状があったり、理解を得られない環境にいる方が多くいます。妻は、そんな状況が少しでも変わればいいなという意図があって発信しています。
<取材・文/都田ミツコ 撮影/山川修一>
【おばたのお兄さん】
1988年新潟県生まれ。NSC東京校18期生。小栗旬のモノマネで人気に。2018年、フジテレビアナウンサーの山﨑夕貴さんと結婚。中高保健体育教諭免許、メンタルトレーニングスペシャリスト、キッズコーディネーショントレーナー、スポーツフードスペシャリスト、SAJスキー検定1級の資格を持つ。2023年に初写真集『バースデー』を発売。
Twitter:@hinode_obt
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
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