遊んで稼げる「キャプテン翼」のスマホゲーム。出金手数料50%に値上げした“キャプ翼の現状”を解説
『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』の作者であるハッシー橋本が、漫画で稼いだカネで“怪しい投資”に挑む実録マンガ。一般の人が手を出しにくい投資を攻略して“億り人”になることはできるのか——。
NFTゲーム「キャプテン翼ーRIVALSー」が大きな転換期を迎えようとしている。
なにが変わるのかというと……
「稼ぎ方が変わる!」
今までは、ただ簡単な足し算をするだけのポチポチゲーだったのだが、大型アップデートにより「アリーナ」とかいうモードが増えて、“いい意味で”ややこしくなっている。それは“ゲームらしくなってきた”と言えるのかもしれない。
漫画でも描いたけど、パチンコで例えるなら「パチ屋の店長が代わり、店の方針が変わった」という状況……。
「今までの店長はお客さんみんなをボチボチ稼がせてくれていたけど、新しい店長はシメるところはシメて一部のお客さんしか勝てないようにするつもりなんだって」
「今までの台も置いてあるけど、新台に力を入れるんだって。なんかあのややこしい新台に……」
「そうしないと店が長く続かないんだってさ」
こんな感じで噂されている……みたいなところでしょうか。
これからは新規ユーザーを増やすために、アプリにしたり、クレジットカード決済が可能になったり、とにかく“入り”を簡単にしてユーザーを迎え入れようとするみたい。運営は最初から「“長く続く”ゲームにしたい」と言っているので、新規ユーザーの取り込みも必要不可欠でしょう。
それにしても“出金手数料50%”という悪手が痛い。「手数料50%」なんて数字、聞いたことないもん。世界初じゃないかな。
もっと多くの人にキャプ翼をオススメできる施策をお願いします!
漫画・文/ハッシー橋本愛知県出身の漫画家。パチンコ・パチスロ漫画を中心に活躍し、‘15年より月刊ヤングマガジンで連載を始めた『賭博黙示録カイジ』のスピンオフ『中間管理録トネガワ』が大ヒット。サウナとビールの愉悦を描いた『極上!サウナめし』はサウナ好き必見の一冊 Twitter @hashimotosan84
第百十八話 転換
長く続くゲームになってほしい…
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