34歳男性が語った「男らしさから降りていい」という言葉の無責任さ。家族の借金を800万円以上肩代わりしたのに…
―[弱者男性パンデミック]―
経済面や健康上の問題を抱えるなどして、社会の網からこぼれ落ちた人々を指す「弱者男性」という言葉。高学歴で高収入……一見、順風満帆なハイスぺ男性でも、さまざまなきっかけで転落する可能性はある。ハイスペがゆえに、周囲からは同情されず、社会保障も受けられない。そんな”隠れ弱者男性”がいるのではないか。
年収500万も借金の返済で消える。近親者によって「弱者男性」に
借金返済後に祖父母が病気に。医療費と介護費がかさみ再び借金生活
ライター、経営者。主にキャリアや恋愛について執筆。5000人以上の悩み相談を聞き、弱者男性に関しても記事を寄稿。著書に『弱者男性1500万人時代』(扶桑社新書)、『ハピネスエンディング株式会社』(小学館)。X:@10anj10
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『弱者男性1500万人時代』 (扶桑社新書) データで読み解く“弱者男性国家”ニッポンの現在 |
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