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取引先の女性を“お持ち帰り”した34歳男性。その後「身体の異変」に気づき大後悔したワケ

 最近、特に若者の間ではやっている「梅毒」という性病。戦後に大流行するもペニシリンの普及により激減しましたが、2011年頃から感染が増え始め、コロナ禍の2021年以降大きく増加しています。今回は、自らの感染をリアルに話してくれた男性のエピソードを紹介します。
落ち込むビジネスマン

※画像はイメージです

アラサーも今年が最後

 輸入薬剤メーカーの商社に勤務する近藤さん(仮名・34歳)は、仕事もプライベートも充実しているといいます。ただ、アラサーと呼ばれるのも今年が最後ということで、いろいろな葛藤もあるそうです。 「会社の中でもそれなりの仕事を任せられるようになりましたし、給与が上がった分、少し広めなマンションにも引っ越せました。学生時代から続けているロードバイクも仲間が増えて、休日は100キロ超のツーリングにも参加したりして、大いに楽しんでいます。  ただ、最近は実家の母親から『結婚しないの? 彼女はいるの? お見合いする?』という連絡が多く、確かにもうすぐアラフォーですし、正直複雑な心境なんです」  近藤さんは、高身長でイケメン、そして人当たりもよく、かなりモテモテなのは事実なようで、その辺が婚期を遅らせているようにも感じました。

クライアント主催の飲み会で気になった女性

 そんな、結婚適齢期を自覚し始めているさなか、あろうことか定期的に行われるクライアント主催の飲み会である女性が気になったといいます。 「この飲み会は月例会みたいなもので、いつも少しだけ顔を出して帰るのですが、今回は少し違っていました。普段は男性陣が多いのですが、その中に大学生のような感じの見たことがない女性スタッフが1人ポツンと座っていたんです」  その女性のことが気になり、早速隣の席まで移動して声をかけたといいます。
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飲み会で意気投合した年下女性
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愛犬ベルクちゃんと暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営
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