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ボランティア童貞のための正しい[被災地支援]ガイド

3月11日、東北地方を襲った東北地方太平洋沖地震。死者・行方不明者は2万7000人を超えた(26日現在)。今も26万人が避難所での生活を強いられている。この悲惨な状況を見て、「支援したいけど、どうしたらいいかわからない」と思っている「ボランティア童貞」は多いはず。そんな人たちのために、多種多様な被災地支援の方法を紹介する。

1、物資
食料品、布団、おむつやメガネなどいろいろな支援が存在

 物資を送りたいが、何をどこに送ればいいのかわからないという人にお勧めなのが「東日本大震災支援全国ネットワーク」。全国約50の民間団体が参加しているこのサイトでは、「ボランティアをする」「支援物資を送る」「寄付をする」をクリックすれば、必要な情報にアクセスできる。

 寄付の種類も自分で選択できるので、この団体のこの活動を応援したいといった要望に応えてくれる。

「セカンドハーベスト・ジャパン」では、賞味期限の切れていない未開封の食品などを翌日には被災地に届けている。被災地のニーズは日々変わるため、サイトで最新の必要物資リストを確認してから送ろう。被災地では、コメ、缶詰、レトルト食品、高齢者用食品、粉ミルク、離乳食のほか、赤ちゃん用紙おむつ、高齢者用紙おむつ、未使用のタオルやマスクなども求められている。なるべく品数を絞り、職場や学校などでまとめて送ったほうが受け入れる側も対応しやすいとのこと。

 IKEA神戸とIKEA鶴浜では、3月17日から「東日本大震災支援プロジェクト」を始めた。布団やクッション、プラスチック製の食器などを「支援対象商品」として半額で販売。購入された支援商品は、送り手の励ましのメッセージとともに届けられる。被災地までの配送は、「ピースウィンズ・ジャパン」などと連携。自宅にあるきれいな状態の毛布や懐中電灯なども、支援対象商品と一緒に被災地に送る。

 メガネ・コンタクト販売の「いしずか」(東京都江東区)では、被災者のためのメガネやルーペを集めている。壊れていないものなら、メガネや老眼鏡、サングラスでもよいとのこと。「めがね家族」砂町銀座本店ほかに持参してもいいし、郵送でも受け付けている。集められたメガネは、福島県南相馬市の避難所に届けられる。

◆自治体ごとの受け入れ態勢をチェック
自治体ごとに個人からの物資支援受け入れ態勢は違う。「東日本大震災支援全国ネットワーク」の「支援物資」リンク先で自治体ごとの態勢をチェックできる
http://www.jpn-civil.net/

◆缶詰1つから寄付できる
少数の食品などの寄付は「アジア太平洋資料センター(PARC)」(03-5209-3450)がまとめ、「セカンドハーベスト・ジャパン」(03-3838-3827)に送ってくれる。缶詰1個でもOK

◆不要なメガネで被災者に寄付
度数不明でもOK。「めがね家族いしずか砂町銀座本店」(03-3640-7671)では、壊れていないメガネ、サングラス、ルーペ、補聴器を送ってくれる
http://www.ishizuka-group.com/




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