コンビニの冷凍食品でオシャレな「創作系・和風焼きそば」を作る
―[せんべろ[コンビニ呑み]大研究]―
ここ数年、自社製品のPB(プライベートブランド)商品の拡充で大幅な進歩を遂げたコンビニ。巷では、ほんの少しの工夫で贅沢な気分が味わえる「コンビニ呑み」が話題だ。もはやこれは居酒屋を超えた!
◆冷凍の煮物がオシャレな創作系和風焼きそばに【ローソン編】
野菜など生鮮食品の分野で先鞭をつけたローソン。多彩な食材を小回りよくアレンジできるのは、どの商品も味が安定しているコンビニならでは。
料理芸人であるクック井上。氏の手にかかれば、さっぱりしたメニューもできあがる。
「冷凍の小松菜と京揚げの煮びたしを電子レンジでチンして、焼きそばといっしょに炒めても絶品。外食続きで、ホッとする味が欲しいなぁってときにピッタリ。日本酒によく合うおつまみです。これと同じものを居酒屋や創作料理店で食べたら、1000円以上しますね。でも、コンビニなら300円くらいに収まります」
洋酒メーカー勤務の児島麻理子氏によれば、ローソンは酒類だけでなくつまみの品揃えも充実しているという。
「スモークタンはビールとの相性がバツグンです。コリコリした食感でさっぱりいけます。あとはベビーチーズもちゃんとしたバー並みの味わいで、ワインのお供にぴったり。どちらも値段が100円台と手頃なのも嬉しいですよね」
数百円あれば、ガッツリもさっぱりも両方のつまみが味わえる。それがローソンの強みだ。
◆冷凍の煮物がオシャレな創作系和風焼きそばに
<小松菜と京揚げの精進焼きそば>
【材料】
●「ローソンセレクト 焼きそば 3食」(141円)…1食分
●「小松菜と京揚げの煮びたし」(198円)…1個
●ごま油…大さじ2杯
●麺つゆ、醤油、こしょう…適量
●すだち、レモン…お好みで少々
【レシピ】
焼きそばをレンジで1分間ほど温めてから、ごま油で炒め、こちらもレンジでチンした小松菜と京揚げの煮びたしを汁ごと加える。水分を飛ばしながら、麺つゆや醤油、黒こしょうなどで味を調えたら完成。麺つゆ、醤油以外にはポン酢も可。お好みですだちやレモンで味にアクセントをつけても◎。
<ローソンのPB商品>
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