恒例の新春マージャン大会では大負けし、さらに先日のビットコイン暴落のダメージで仕事のやる気スイッチが入らないスパムです。そんな折に、思わず頭の中が切り替わるニュースが舞い込んだ。なんでも昨年末、東京屈指の出会いスポットである銀座・コリドー街に大阪で“次世代型マッチングバー”として流行中のお店が、満を持して東京初進出してきたという。これは早速、行くしかないだろう。
出会いをより確実にする「スイッチャーシステム」
いざ向かったのは、フライデーナイト。お目当てのスタンディングバー「SWITCHBAR(スイッチバー)銀座コリドー街店」に到着すると、店前にはすでに長蛇の列ができていた。15分ほど並んで入店すると、すでにカップリングされた男女で盛り上がっているではないか。男性はスーツ姿の会社員、女性は20代OLが中心か。 さて、なぜここまで人気なのかというと、出会いを盛り上げる仕掛けにある。まず、パーティドリンクの定番・イエガーマイスター(35度)が、なんとタダで飲み放題! サーバーが設置され、「自ら注いで勝手に飲みまくってくれ」といった状態なのだ。頼もしい「スイッチャー」が男女の仲をガッチリ取り持つ!
さらに、話しベタでもマッチングを手助けしてくれる「スイッチャー」という頼もしいスタッフたちがいる。お目当ての女性が見つかったら、スイッチャーに頼み、女性がOKならスムーズにマッチングしてくれるのだ。スパムは今回、2時間半で4人とのマッチングに成功。最初は、女子大生2人組だった。 カナちゃん「大学の友達に『すっごい声かけられるから、出会い欲しいならここ行けばいいよ』って教えてもらって来たんです」 アユちゃん「同世代との出会いだけだとつまらないから、もうちょっと大人の人と会いたいですね」ほかにも、「会社の女子社員の間で話題になってるんですよ」と言う婚活OLさんたちも多い様子だ。
ミキさん「この前300円バーに行ったら、ナンパしてきた男性から『スイッチバーのほうがちゃんとした出会いがあるよ』って言われたくらいですよ(笑)」ちなみに週末は入場制限がかかることもあるので平日も狙い目だ。
「特に水曜日はノー残業デーだから、わりと早い時間から女性が多いです。マッチング率も高いですよ」(スイッチャーのアヤカちゃん)
さらに同店では、LINEで予約してから来店すると、入場料の1000円オフや週末はドリンク&フードのチケット枚数が追加されるなど特典も多数。すっかり男のやる気スイッチも刺激され、今年中には本場・大阪の店へも遠征したいと目論むスパムでした。 【SWITCH BAR 銀座コリドー街店】住:東京都中央区銀座8-2-16
電:070-5508-3539(予約受け付けダイヤル)
営:18:00~翌2:00(日曜は18:00~24:00)
休:なし
料:3000円(ドリンク&フードのチケット6枚付き)
詳細はお店のHPまで:http://switchbar.jp
撮影/水野嘉之
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スパム 主に池袋界隈に出没。重度のタイツフェチで、レギンスに対しては反対の姿勢をとる
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