大阪にオープン!美女に囲まれながらカジノの雰囲気を味わえるレストラン

 カジノ法案が通常国会で審議入りし、年内成立の公算が高くなった。いよいよ日本にもカジノ施設が誕生するのか――。これまでマカオやラスベガスといった海外のカジノまでわざわざ出向き、多額のギャンブル資金を散財してきた男たちが活気づいたのは言うまでもない。テキサスもその一人である。

 そんななか、今年7月に大阪・難波に海外カジノの雰囲気を再現したカジノレストランがオープン。お金を賭けられなくとも、“本格”的なカジノの雰囲気を、法案成立前に日本で味わってみたい。そこで早速、新幹線に飛び乗り、大阪に行ってみることにした。

バニーガールが横につきルールを教えてくれる

Jack&Queen 地下鉄・御堂筋線なんば駅から徒歩7分。難波の繁華街から少し離れたところにカジノレストラン「Jack&Queen」はある。

「総工費2億3000万円をかけ、日本にはないカジノレストラン&バーを再現しました」

Jack&Queen

ディーラーも美人揃い。写真はディーラー歴2年のユミちゃん(右)とディーラー歴半年のレイちゃん(左)。彼女たちのような顔面接をクリアした美人ディーラーたちが接客してくれる

 広報担当・森下氏が語るとおり、エントランスで受け付けを済ませ、案内されたカジノフロアは海外カジノを彷彿とさせる高級感が漂っていた。システムは、5000円でチップ3000円分+1ドリンク付き。そのチップで遊べるカジノゲームはブラックジャック、バカラ、ルーレット、そして今、世界中ではやっているテキサス・ホールデム・ポーカーだ。会員になれば、勝ったチップのデポジット(預かり)も可能だとか。

「ゲームがわからない初心者の方には、スタッフの横について教えることもできます。ご指名があれば、バニーガールも」(森下氏)

 カジノゲームのルールはすべて把握しているが、初心者のフリをしてバニーガールを指名。ブラックジャックのテーブルに一緒に座ってもらい、ご指南いただいた。

「私はカジノゲームが大好きだから、つい仕事を忘れて楽しんじゃいますね」(YUKIちゃん)

【後編】に続く⇒

Jack&Queen

テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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