鼠先輩いわく、同店ならではの遊び方があるのだとか。
「ここのコは、どんな下ネタを言っても引かないんだ。オナニーは、週に何回ぐらいするの?」
席に着くなり、下世話な質問をする先輩。もう少しお酒が入ってからのほうが……、なんて気を使っていると、「14回かな。毎日、朝と寝る前にしてるから。バイブよりはローター派」と、聞いていないことまで答えてくれたのはGカップ巨乳の@YOUちゃん。テキサスよりも回数が多い。
その後も、延々と続くむき出しのエロオヤジトーク。小誌の「これをやったら[即オッサン認定言動]69選」(’10年12月14日号)で8割に該当し、オッサン認定されたテキサスだが、先輩はその上を行く”エロオッサン”。だが、これこそ先輩流の夜遊び術なのだとか。
「俺の夜遊びはキャバクラで徹底的にエロトークを楽しみ、悶々とした状態で風俗に行き、サッパリすることなんだよ」
好きなタイプは「会って15分でヤラせてくれるコ」という即物的な先輩。キャバクラは、あくまでメイン(風俗)の前菜。その意味で、同店は、前菜としてうってつけのキャバクラと言える。
先輩が、この境地に達するまでどれぐらい散財してきたのか?
「自腹では行かない。女好きの社長をたぶらかして便乗するから」
それでも「先輩」と呼ばれるなんて……。さすが”ギロッポン”マスターの夜遊びは、奥が深い。
300本以上の作品に出演した”キカタンのキング”こと麻生岬ちゃん。
鼠先輩とは旧知の仲だが、「口説かれたことはない」とか
“鼠監督”が描くキャバ嬢愛憎劇
『愛幻蝶(アゲハチョウ) 嬢王への道』
初の監督作品が2月発売。1月17、18日に発売記念の特別上映会を開催。
詳しくは「愛幻蝶」で検索!
撮影/西田 航 取材協力/ナイトスタイル
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テキサス 「女のコとの会話は最高の前戯」がモットー。趣味は年間50回ほど行くキャバクラとFX
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