【LINEアカウント流出の危険性】見知らぬ連中から突然、謎のアプローチが届いた

友人、恋人、仕事などさまざまな交友関係がLINEに集約されている昨今。便利な半面、その多彩な機能に乗っかった“LINEバカ”によるさまざまなトラブルも多発している。そんな数々の事例から得るべき教訓とは何か。その対処法を、LINEのプロたちが伝授する――。

◆見知らぬ連中から突然、謎のアプローチが届いた

LINE 時にLINEは見ず知らずの他人と急に繋がる危険性もはらんでいる。「LINEの『友だちかも?』の欄にあったアカウントを追加したら、とんでもないヤツでした」と回想するのは、OLの加藤惠理香さん(仮名・26歳)だ。

「たまたま知り合いと同じ名前の『ケイタ』と表示されていたので、その人と勘違いしちゃったんです。そうしたら、『前の飲み会で会ったよね?』なんてトークが来た。『私の知っているケイタではないけど、どこかで会った人かな?』なんて半信半疑でLINEをしていたら、急に『実は俺、スカウトマンなんだ。AVに出てみない?』と。そのうち無料通話もかかってくるようになり、怖くなってブロックしました。なんで私のアカウントが知られたのか、気持ち悪くて仕方がないです……」

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吉田さんに連日届いた男性からのメッセージの一つ。キメ顔の写メまで送られた

 これはLINEアカウントの流出によって起こった事態だ。例えば「ふるふる」で、付近にいたGPS機能がオンになっている端末の情報が偶然拾われてしまうこともある。実際に、あるスカウトマンは「渋谷の街中で『ふるふる』したら、一度に3人くらいの女のコが表示されますよ」と話す。

 また、「出会い系サイトでLINEのIDをバラ撒かれた」と話すのは吉田隆さん(仮名・29歳)だ。

「出会い系サイトで知り合った女性とLINEで仲良くなったんですが、実際に会ったらもらった写メとはまったくの別人。『詐欺だ!』と、速攻でブロックしました。でもそれ以来、なぜか知らない男からのLINEが山ほど来るようになったんです。しかも『サイトでID見たよ。仲良くしようね!』なんてメッセージを添えて……。不思議に思ってブロックした女のページに飛んでみたら、その女が『コレ、私のLINE』と俺のIDを載せていやがった! ヤバイと思ってすぐにIDを変えました」

 身から出たサビとはいえ、なんとも気の毒な話だ……。

★コグレマサト氏『「ID検索の許可」や、「メッセージ受信拒否」を有効に使いましょう』

⇒【画像】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=623361

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不要な迷惑メッセージはプライバシー管理の設定で撃退。面倒だが一番効果的だ

 ネットにIDが晒されても、プライバシー管理から「IDの検索を許可」のチェックを外しておけば、検索されてもアカウントは出てきません。どうしてもID交換で登録したい場合は、“一時的にオン”にするだけでOK。ほかに「ふるふる」やQRコードで登録する方法もありますので、ID自体を使わないことも考えられます。また、最近は悪質な出会い系業者が携帯電話に適当な番号を登録し、出てきたアカウントに無差別に迷惑メッセージを送るケースもあるようです。そういうときに備え「メッセージ受信拒否」にもチェックを。これで友だち以外はブロック状態になります。

【コグレマサト氏】
気になるモノとコトをひと回り拡張するメディア『ネタフル』の管理人。アルファブロガー。ネットやLINEに関する著書も多数

※写真はイメージです
― [LINEバカ]事件簿 【3】 ―

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