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「背徳感あるエロを描きたい」“お嬢様校”出身の25歳美女が、両親の反対のなかでAV監督になった理由

「私はオナニーのことを、誰に言うでもないが『ワンセル』と呼んだりする――」
レミレミ

レミレミ・ニューワールド氏(25)。エロエンタメをシェアできる世界にしたいをモットーに掲げている。代表作に、「SEXしないと脱出できないマジックミラー号」など

『SEXしないと脱出できないマジックミラー号』などを手がけてきた20代女性のAV監督をご存じだろうか。AVメーカー大手にディレクターとして務めるレミレミ・ニューワールド氏(25歳)。ボブの髪型に大人しめの雰囲気を出す彼女の口から出た言葉は、「エロが好き。参加型のAVを作りたい」だった。

私がAV監督になったワケ

「レイプものが好きなんですよね。処女作は『隣の部屋に住む女子大生 置き配を回収している無防備な尻がエロすぎて…自宅侵入即レ●プ』という名前で、置き配を回収する女子大生が隣人に襲われてしまうAVを企画しました。当時は置き配サービスが始まったばかりで、人と会わない前提の無防備な格好の女子ってエロいなと思っていて……(笑)」  レミレミ氏は、アダルトビデオ(以下、AV)業界に飛び込んで今年で4年目になる。関東地方にある有名大学を卒業後、AVメーカー大手「ソフト・オン・デマンド株式会社(東京都中野区、以下SOD)」にディレクター職として新卒で入社した。  出身高校は首都圏にある私立の女子校。いわゆる”お嬢様校”で、周りには社長令嬢などがいたという。進学校でもあり、東大から早慶などの有名大学に進む人が多かった。  そんな過去をレミレミ氏は、「砂漠の中で常に、必死にオアシス(=エロ)を探し求めていた」と語る。
マジックミラー号

男性なら誰しもこのトラックに見覚えはあるのではないだろうか…

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SODに内定したら…家族から猛反発
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