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あなたのWi-Fi、タダ乗りされてない?銀行口座から写真まで丸見えのリスクが

~柳谷智宣の「デジタル四方山話」第27回~

 家にインターネット回線を引き、Wi-FiルーターにワイヤレスでスマホやPC、ゲーム機などをつなげている人は多いだろう。一度設定すれば家のネット環境はあまりいじる機会がないが、時々確認することをオススメする。近くの家の人にただ乗りされている可能性があるからだ。

家のWi-Fiに無断アクセスされると、通信料は変わらなくてもリスクがいっぱい!

 Wi-Fiには暗号化機能が用意されており、接続時にパスワードの入力するのが普通だ。しかし、この機能はオフにできる。そうするとWi-Fi機能に表示されるアクセスポイントの一覧からSSIDを選択するだけで、インターネットに接続できるようになる。家庭内にパソコンに詳しくない人がいるから、とパスワードなし設定にする人がいるが、これは絶対に避けなければいけない。

なぜWi-Fiをただ乗りされると危険なのか?

 定額支払いなのだから、別にどうでもいいと気にしない人がいるが、ただ乗りされるとネットが遅くなるだけでは済まされないからだ。個人情報の漏洩から金銭的な被害の発生、犯罪者に仕立てられるところまで、リスクは果てしなく大きい。 「何を大げさなことを」と思わないでほしい。まず、ファイル共有してる場合、そのフォルダーは不正アクセスしてきた人に丸見えになる。自宅内のゲーム機やスマホからアクセスして写真を閲覧しているような環境だと、その写真は自由に閲覧されてしまう。Wi-Fiにパスワードを設定しないような人なら、アクセス権限も閲覧限定ではなくフルアクセスを許可しているだろう。そうなると、編集も削除も思いのままだ。もし、自宅のPCと仕事のPCで共有フォルダを使っているようなら、そのデータにもアクセスされてしまう。  人に見られたくない写真をネットに流されたら、もう取り返しがつかない。仕事上のファイルを盗んだ第三者がその企業の問い合わせメールから嫌がらせで送ったりしたら、解雇は必至だ。そこまでいかなくても、盗み見されて、陰口を叩かれては居心地が悪くなる。

個人情報が流出したら大変。しかも犯人が近くにいるのだから、なおさらだ

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知らないうちに犯罪に加担しているリスクも…
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