あのマセラティが“宇宙一故障するクルマの座”を返上って本当?
―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
かつてクルマの故障の分野では、フェラーリやアルファロメオ、シトロエンなどが“故障の猛者”として恐れられてきたが、それらはだいたい’90年代に更生し猛者の名を返上。以後マセラティが宇宙一故障するクルマの座を守ってきた。しかし’97年にフェラーリの傘下に入ったマセ様は再生。今、猛烈に売れております。もう故障の帝王とは呼ばせない!?



―[道路交通ジャーナリスト清水草一]―
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
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