あの‟クルマ美容家集団”の実力は?10万円超えのプレミアムな体験
新型コロナウイルスの影響で、クルマ移動が見直されている昨今。今年の夏は例年以上にクルマで移動する人が増え、お盆渋滞が激化するという予想もある。なかには、奥様のほうから「わが家もクルマが欲しいわ!」というお宅もあるとか。記者宅でも、ここぞとばかりに「家にクルマがあって最高だなあ」と、妻の前でつぶやいている。
そんなクルマに対する“家族の価値の再認識”があるうちに、やっておきたいことの1つがカーコーティングだ。いくら頑丈なクルマといえど、雨風や紫外線にさらされていると、気づかないうちにボディにダメージを負っている。それは、日焼け止めを塗らずに夏の強い日差しを浴びることを想像してみれば、難なく想像できるだろう。コーティングしていないクルマは、それと同じ状態なのだ。
いわゆるクルマの洗車とコーティングの違いは、洗顔とパックや日焼け止めのようなものだ。洗って汚れを落とすだけの人もいれば、パックや日焼け止めという保護までする人もいる。どちらがより肌にいいかは説明するまでもないだろう。
問題は、カーコーティングが顔のパックや日焼け止めのように、自分では簡単にできないことだ。
クルマ大好きの記者ですら、洗車はせいぜい月に2回。コーティングはクルマを買ったときだけで、あとは洗車だけ。その洗車も時間が経つに連れ、がんばっても落ちない汚れやウォータースポット(水ジミ)が現われはじめると、クルマのキレイさを保つ努力をしなくなり、洗車への情熱や洗車回数も減っていく……。
こうして愛車に対する愛情は少しずつ失われていくのだが、あの出会ったころの愛車の輝きだけでなく、愛までも復活させてくれるのがKeePer技研の新商品「EX KeePer」だ⇒「EX KeePer」の詳細はこちら。
この「EX KeePer」は、そもそもは新車用のコーティングなのだが、記者のような経年車でも、オプションの「軽研磨」や「鏡面研磨」を必要に応じて前施工すれば、商品の特徴である“過剰なまでの美しさ”を手にすることができるという。
実際、どこまで愛車の輝き(&愛車への愛)は復活するのか?
今回は、東京都小平市に新規オープンした「KeePer LABO 小平店」の小澤店長に施工してもらい、「EX KeePer」の実力と記者の愛車への愛も試してみた。
せっかくプロの技を受けられるのだから、トコトンその技を試そうと、約3か月も洗車をせずに放置した記者の愛車は、ボディに文字が書けるぐらいの汚さ。白いボディに黒い縦じまが見えるぐらいに汚れた愛車を見て、「夏の車検どうしようかなあ……」と秘かに思ったほどだ。
記者が愛車を「KeePer LABO 小平店」に持ち込んだのは午前9時。新車であれば洗車ののち、すぐに「EX KeePer」の施工に入れるのだが、記者の汚しまくったクルマは、入念な洗車で汚れを落としたあと、コーティング前の下処理として、脱脂や鉄粉除去を実施することに。さらに「軽研磨」を施され、「EX KeePer」の施工に入る前の段階で 3時間が経過した。
繰り返す。「EX KeePer」の施工前段階だが、愛車はすでに驚くほどピカピカである。若いのに実力を兼ね備えた小澤店長の無駄のないプロの技に見入っていたので、あっという間に昼になっていたほど。なかには、記者のような取材じゃないのに、施工をずっと見ている人もいるという。
汚れている愛車が甦っていくのは、仕事に疲れた奥様がカリスマ美容師やメイクアップアーティスト、スタイリストの凄腕で、女優並みに美しくなっていく様を見ているようだ。
小澤店長をはじめ、さぞみなクルマ好きのカーマニア集団かと思えば、意外にもそうではなかった。
どちらかと言えば、「汚れたものをキレイにするのが好きな集団」と言ったほうがいい。こうした専門店は、「クルマは好きだけどカーマニアというほどでもない」と思っている人は、入るのに気が引けるかもしれないが、そんな心配はまったく無用。取材中に、ガソリンスタンドに立ち寄るかのように、女性が1人で洗車にやってきたほどだ。今にも「どんだけ~」と言ってくれそうな気さくな雰囲気が随所に感じられる。
さて、ここからが肝心の「EX KeePer」だ。そもそも「EX KeePer」は、プライマーガラスと新開発のコーティング材「VP326」の2層構造のコーティング。「VP326」が作り出すぶ厚いガラス被膜が、圧倒的なツヤを生み出し、新車のような輝きを持続させてくれるのだ。
実際に「EX KeePer」を施工された部分を触ってみると、怖ろしいぐらいにツルツル。「EX KeePer」施工前の洗車しただけのボディとの違いは明らか。あまりの違いに笑いが止まらない。
深夜の通販番組で、疲れた主婦の顔面の半分をメイクしただけの状態を想像してみてほしい。「EX KeePer」施工面と非施工面の違いは、そのぐらいに違う。
「EX KeePer」の施工時間は約4時間。新車ならともかく、経年車であれば前工程もあるので、作業完了まで1泊2日、見ておいたほうがいいだろう。無料の代車を貸してもらい、愛車は翌日に引き取った。
引き取り日は、あいにくの雨。せっかくピカピカになったのにと最初は残念に思ったのだが、「EX KeePer」の効果で、雨粒がボディの上で玉のように転がっていく様をさっそく見ることができた。雨粒ですら、ボディに留まっていられないぐらいツルツルになっている証拠だろう。
施工後のメンテナンスも、特に神経質になることはない。施工後1週間以上経てば機械洗車もOKだ。効果は6年間保証。よりキレイな状態を保つために、1年または2年に1回、有料メンテナンスを受けることをオススメする(ノーメンテナンスでも約3年間ツヤは持続)。
こんなにもキレイに輝きが甦ったことも驚きだが、施工後2週間、梅雨の真っただ中に青空駐車で放置していても、水洗いして拭いただけでまたピカピカになる。以前は、どんなにキレイに洗っても、次から次へと気になる汚れが目について仕方がなかったのに、目を皿にして見てもピカピカ。「EX KeePer」を施工したことで洗車の手間が減り、以前よりもマメに洗車しようという気にもなる。もちろん車検を通して、このまま乗り続ける。
最後に、今回は記者が体験した、この最高峰のカーコーティング「EX KeePer」を1名様にプレゼント! 百聞は一見に如かず。「どんだけ~」な最高峰のカーコーティングを、その目で確かめてほしい。
※ 応募は締め切りました
<取材協力/KeePer LABO 小平店 取材・文/日刊SPA!取材班、撮影/山川修一、担当K>
提供/KeePer技研
洗車だけではカバーしきれないクルマのケア
約3か月も洗車しないで放置したクルマの状態は…
クルマ美容家集団の正体はカーマニアではない!
「EX KeePer」をあなたにも体験してほしい!
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