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“レッスルマニア9”とブレットの主張――フミ斎藤のプロレス講座別冊WWEヒストリー第138回

レッスルマニア9

“レッスルマニア9”のメインイベントはブレット・ハート対ヨコヅナのWWE世界 ヘビー級選手権だったが、メインイベント終了後にハプニングが仕掛けられていた。 (写真は“レッスルマニア9”PPV番組広告より)

 “ロイヤルランブル”と“レッスルマニア”は長編ドラマの前編と後編の関係にある。WWEスーパースターズ30選手が出場した時間差式・変則バトル“ロイヤルランブル93”はヨコヅナが優勝し、4・4“レッスルマニア9”ラスベガス大会のメインイベント出場権を獲得した(1993年1月24日=カリフォルニア州サクラメント、アーコ・アリーナ)。

 WWEは1月25日、26日の2日間、同州サンノゼとフレズノで“WWEスーパースターズ”“WWEレスリング・チャレンジ”“WWEマニア”の3番組のTVテーピング(2月第2週から第4週までの3週分)を開催。翌27日にはカリフォルニアからラスベガスに移動し、“レッスルマニア9”の舞台となるシーザース・パレスで合同記者会見をおこなった。

 全米からマスコミ関係者が集まった記者会見では4・4“レッスルマニア9”の主要カードとして“ヒットマン”ブレット・ハート対ヨコヅナのWWE世界ヘビー級選手権、“ミスター・パーフェクト”カート・ヘニング対レックス・ルーガー、アンダーテイカー対ジャイアント・ゴンザレス(前名エル・ヒガンテ)の3試合がアナウンスされた。

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WWE世界王者ブレットはこの日…

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